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予告編(Oxford留学+インパクト投資)

これから1年弱の間、不定期でnoteを更新してみるか!と思い、記事の作成方針を備忘録的に記載しました。手元のメモにでも書いておけば?という内容ではあるのですが、自己紹介も兼ねられるかと思ったので、記事にしてみました。

1. Oxford留学

1つ目の柱は、留学に関するトピックです。皆さんが書かれているような体験記的なものになると思います。強いていえば、①大学のこと、②生活のこと、③留学のことあたりが記事の中心となってくるイメージです。

①大学のことについては、私は、10ヶ月間かけてMSc in Law and Financeというコースで法律と金融について勉強します。法学部とSBS(Said Business School: MBAを取得できるビジネススクール)の共管で、金融を軸に、法律とビジネスのいいとこ取りをしようという欲張りなプログラムだという認識です。
私のバックグラウンドは法務なのですが、金融の知識がほぼ無いので、後述のインパクト投資との関係でもこの点を補強できればいいなと思っています。
また、Oxfordはカレッジ制という特徴的なシステムを採用しているため、そのあたりのことにも触れる機会があるかもしれません。
あとは大学生活一般ですかね。学生の生態とか学内施設の様子とかをお知らせできれば面白いかなとは思います。

②生活のこととしては、Oxfordという街で暮らすことについて書く想定です。大学の街であり、観光の街であり、そして人が生活する街であるOxfordという場所がどんなところなのかという雰囲気が伝わればいいなと思っています。
例えば、Oxfordはコンパクトな街なので、自転車社会です。みんな車道の端を爆走しますし、車からの視認性を高めるために蛍光イエローのベストを着用する人が多いです。なぜが車輪の泥除けをつけない人も多く、泥が跳ねて服が汚れるのは気にしないのかな?とこちらが気になります。なお、自転車の価値が高いためか、自転車泥棒が多発しているところは非常にいただけません。こういう内容のイメージです。

③留学のことについては、留学一般の話を書けたらいいなと思っています。Personal Statementの書き方とか、IELTS攻略法とかについて書くつもりはなく、そもそも留学って行く意味あるんだっけ?というところに触れてみたいという所存です。
今でこそ留学するに至っていますが、2〜3年前までは「留学はお金と時間の無駄!実務経験こそが至高!」という先鋭的な思考を持っていたので、「留学に興味はあるけど、実際どうなの?」という方(特に社会人から留学を検討されている方)に判断材料を提供する内容にできたらベストだなとは考えています。

①〜③と分けましたが、実際にはキレイに書き分けられないと思うので、その辺はご容赦ください。

2. インパクト投資

2つ目の柱は、インパクト投資に関するトピックです。
インパクト投資は、私がOxfordで学びを深めたいと考えている最たるものであり、社会問題の解決に大きく寄与する可能性を秘めている手法です。
最近は日本でも盛り上がりを見せ始めていますが、本場は圧倒的にイギリスです。中心地での動きがどのようなものか、学内外を問わず、見ることができる範囲で吸収して、言語化したいです。
特に、法律家がどのようにインパクト投資に関われるかという点は世の中的にもクリアではないはずなので、その辺も考えてみたいです。
なお、「そもそもインパクト投資とは…」的な解説記事は書かないと思います。世の中に素晴らしい解説がたくさんあるからです。

正直な話、この記事を書いている時期はコースも始まっておらず、時間にとてもゆとりがあります。なので、いざコースが始まると今後どうなるかはわかりませんが、書くとしたらこういう記事になるであろうことは間違いないことと、もうここまで書いてしまって消すのももったいないので、ひとまずこの記事は公開してみます。

しばらくの間、お付き合いいただけると嬉しいです。

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