見出し画像

『その話、前も聞いたよ』と言われてしまう人は見てください。


今回の記事と同じ内容をYouTube、stand.fmで公開しています。

動画・音声で内容をチェックしたい方はYouTube、stand.fmから、文字で読みたい方はこのまま記事を読み進めてみてください。

♣チキン:
今日も頂いたメッセージを紹介させて頂きます。

♠ターキー:
おハガキありがとうございます

♣チキン:
今回はYouTubeで頂いたコメントですね

♠ターキー:
とのー!殿がそんなことでは困りますぞ

♣チキン:
誰ですか?

♠ターキー:
クワマンさん

スライド2

♣チキン:
バカ殿のクワマンさんですね。ちなみにクワマンさん8月からYouTubeチャンネル立ち上げましたのでぜひそちらも見てもらったらと思います。

メッセージいきますね。

相談:
初コメント失礼します。Amazonmusicのポッドキャストで毎日聞いておりましたが、質問したいことがありYouTubeでコメントいたしました。
友人や家族と会話していると、「その話前も聞いたよ」とよく言われてしまいます。自分は完全に無意識なのですが、同じ話をしないためのコツなどあるのでしょうか?またこれって記憶力の問題だったりするのでしょうか。ご回答お待ちしております。

スライド3

♠ターキー:
僕もめちゃくちゃあります。

♣チキン:
ターキーさんなんて同じ話10回はしますよ。

♠ターキー:
愛のメモリーくらい擦ってますよね。

スライド4

♣チキン:
松崎しげるさんね。愛のメモリー1本でアルバム出してますからね。

♠ターキー:
ボサノババージョンとかね。

♣チキン:
でもね、ターキーさんも松崎しげるさんと同じで、同じ話なんだけど、毎回テイストは違うね。

♠ターキー:
あ、そう?
まあでもこれだけ一緒にいれば同じ話くらいしますよ。

♣チキン:
まあそうね。でもこれどうなんですか?同じ話をしないためのコツってあるんですか?っていう質問なんですけど。ターキーさんみたいに同じ話を毎回違うテイストで話せるコツみたいのはあるんですか?

♠ターキー:
さっきの愛のメモリーじゃないですけどバリエーションの問題なんですよね。同じ話を全く同じように話しちゃうと当然相手にもまたかって言う印象を与えてしまうじゃないですか。で、出来事は変えられないし、そうそうイレギュラーな出来事も日常で毎日起こるわけじゃないから、毎回起きた出来事に対して自分の感情と着眼点を変えればいいんですよ。

スライド6

♣チキン:
自分の感情と着眼点をね。なるほどね。出来事はね、毎日同じルーティンだとそこまでイレギュラーは起きないですもんね。

♠ターキー:
同じ話でもね、自分の着眼点とか感情を変えれば違う話にできると思うので。

♣チキン:
愛のメモリーのアルバムを一回全部聞いてみるといいかもしれないですね。十何回も愛のメモリー聞いても飽きないわけですから

♠ターキー:
いや飽きるわ!

♣チキン:
いや飽きないでしょう〜いろんなバージョン入ってるんだから。

♠ターキー:
いや飽きるわ!飽きないのは色黒のおじさんだけだから。

スライド5

♣チキン:
色黒のおじさんって言わないの。

記憶力という面ではどうなんですか?

♠ターキー:
記憶力の問題は当然個人差はあると思います。僕も話しながら、あ、これ前話したなって思い出すんで途中でポイントを変更したりしながら話すので。でもね、これちょうど先週か先々週のちびまる子ちゃんで見た話なんですけど。

♣チキン:
ほう。ちびまる子ちゃん

♠ターキー:
その回はテーマが忘れ物だったんですよ。で、その回のメインはひろしだったんですよ。

スライド7

♣チキン:
ひろしってお父さんだよね?珍しいね。

♠ターキー:
いつもビール飲んで酔っ払ってる親父じゃないですか。でもね、ちょっとこの間はいいこと言ってて。

♣チキン:
ほう。どんな話だったんですか?

スライド8

♠ターキー:
ひろしが釣りが趣味で、釣具屋さんに釣竿を買いに行ったら、その時に持って行った傘も忘れるわ、なんか他にも釣竿と一緒に買ったなんかの袋を忘れるわで、「お父さんお願いしますよ!」みたいな。お母さんが。で、まる子が私の忘れ物するのは「お父さんの遺伝だね」みたいなこと言ったら、お母さんがすかさず「あんたは学校によく忘れ物するくせにお父さんのせいにするんじゃない」みたいな。で、そこにおじいちゃんが登場して、まる子が忘れ物するのは「ワシの物忘れ激しいのが原因か」とか言って謎の自責が始まるんですけど、まる子はそんなおじいちゃんに「おじいちゃんは歳のせいだよ」みたいな。。。
平和な会話が家の中で繰り広げられてるんですよ"

♣チキン:
あーもうそれがフリになってるのね。

♠ターキー:
そうそうそう。で、次の休みの日にひろしとまる子とおじいちゃんで釣りに行くんですよ。でもそこでも、いきなり飲み物の入ったクーラーボックスを忘れて取りに帰ったりして。

スライド9

♣チキン:
忘れ物がテーマだからね。

♠ターキー:
そうそう。釣りして、お昼になって。で、昼飯のサンドイッチは忘れてないだろうなあみたいな。で、まる子がリュックの中探ったら、「あー」とか言って。

♣チキン:
忘れたの?

♠ターキー:
いやなーんちゃってって言って。「脅かすなよなー」みたいな。で、3人でサンドイッチを食べるの。美味しそうに。そしたらひろしが「まる子知ってるか」と「忘れるっていうのは悪いことばかりじゃないんだぞ」って「さっさと忘れちまったほうがいいこともあるだろ」って「だから嫌なことも忘れることができるっていうのはいいことなんだ」って言って。

スライド11

♣チキン:
良いこと言いますね。

♠ターキー:
そしたらまる子が「でも忘れたくないこともいっぱいあるよ」って。そしたらすかさず「大事なことは忘れねえように出来てんだ。だからお前はサンドイッチを忘れなかったじゃねえか、つまり忘れるってことは忘れてもいいってことなんだ」って言ってたんですよ。

スライド12

♣チキン:
なるほどね。

♠ターキー:
だから話をね、相談者さんに戻しますけど、ひろしの言葉を借りればね、そもそも忘れていいことなんですよ。

♣チキン:
自分が話したか話してないかはね。

♠ターキー:
そう。この人にとってね。本当に忘れちゃいけないってなったら是が非でも忘れないようにするでしょ。この相手が友人とか家族ってでしたよね?だから、それが上司とかさ、お客さんとかだったら、忘れちゃいけないと思ってもっと気張ったりメモしたりするでしょ。つまりね、忘れてもいいと思ってるくらいリラックスしてる証拠なわけですよ。

スライド13

♣チキン:
なるほどね。

♠ターキー:
僕もチキンさんに同じ話をリピートしちゃうのはリラックスしてるからなんですよ。

♣チキン:
確かに、うちの親なんてもう70近いですけど、ずーっと同じ話してますね。

♠ターキー:
そうでしょ。そんなもんなんですよ。

♣チキン:
なるほどねえ。同じ話を何回もするってことは悪いことじゃないと。

♠ターキー:
悪いことじゃないですよ。そういうチキンさんだってね。同じ過ちを繰り返すからいまだに女の子に嫌われちゃうところがあるわけじゃないですか。

♣チキン:
いや僕は同じ過ちは繰り返さないですよ。下着をもらえるまでお願いしてるだけで、下着がもらえたらもうお願いはしないわけですから。

♠ターキー:
え、下着が欲しいの?付き合いたいの?

♣チキン:
付き合いたいし下着が欲しいです。

♠ターキー:
下着は一旦忘れたら

♣チキン:
なんで?

♠ターキー:
好きな会社なんでしたっけ?

♣チキン:
トリンプインターナショナルジャパンですね。

♠ターキー:
女性用下着の会社の正式名称を言えるって、もう興味がそこまで行ってるんですか

♣チキン:
そうですね。徹底的に調べるんで。ワコールHDの株も持ってますし。

♠ターキー:
ブラ会社贔屓ッッ!


*****

最後までお読みいただき有難うございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?