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はじめまして

#スキな3曲を熱く語る

①Chinese cafe / Joni Mitchell

朝靄翳る高速をスローに駆け行く日々にステレオから流れてくると胸をぎゅっと掴まれる。

仕事に追われ、その成果や経験に満足するも、どこか私生活は満たされず。このまま時間は私を何処へ連れて行くのでしょうと詩へ心情を投じるのは青さの余韻か…未だ幼く噛んでる。

②Long Gone / Phum Viphurit

この曲を聞くと何故か強く思い出される思い出がある。
 Phum Viphuritがタイ人だからか(あまりに単純すぎる)

去る2019年冬、フィリピンセブ島へ飛んだ。
12月だって言うのに蒸し風呂のようにじっとりした気温、そして温帯低気圧がブイブイと熱風を空港へ吹き込んでいた。

栄える街並みは観光客向けに面を澄ましていたが、少し車を走らせるだけでギョッとするような治安の悪い街並みが飛び込んできた。
バラック小屋のような家々に金を縋りにくる子供たち。

5点満点中3点のホテルは心許無く、折角のバカンスだったが、落ち着かず、今すぐ日本へ帰りたかった。

③メリーゴーランド / 山下達郎

日曜日は山下達郎のラジオを毎週聴いている。

どの楽曲も本当に大好きで堪らないのだけど、これは本当に最高最強。
もう最初のベースだけで平伏してしまう。もうこのままメロディに踏み潰されたい気持ちでいっぱいになる。

…bomberと迷ったが。

山下達郎の曲を聴くと生活のやる気があがる。

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