ヤギの目in鳥取 日報 2023年12月6日

 こんばんは。ヤギの目in鳥取です。

着々と埋まりつつあるワークショップ

 本日12月6日も、小学生の団体が「ヤギの目in鳥取」のスペースにお越し下さいました。そこそこ慣れてきたワークショップをこなし、壁面への貼り付け作業を行おうと思った所、もう回答でいっぱいの壁面があることに気づきました。

 「ヤギの家をかいてみよう」、「ヤギのぼうしをつくろう」、「ヤギのクリスマスケーキをかいてみよう」の壁面が既にいっぱいになっていました。他にも、「ヤギのまくらをつくろう」も貼っている途中でいっぱいになってしまいました。
 このように人気?のお題がある一方、「ヤギに手紙をかこう」や「ヤギの運勢を占ってみよう」、「ヤギが見た夢を教えてください」等々はまだまだ空きがある状態でした。
 3分という短い時間の中で制作するので、瞬発力や発想力が鍵を握り、見たこともないような回答が出る一方、お題がたくさんあるので、決められない子も存在するのかもしれません。そのため想像のしやすい「まくら」や「家」なんかを無意識的に選んでいるのかもしれません。
 また、やはり仲の良い子と一緒に制作するため、どちらかが片方の決めたテーマと一緒のテーマを選ぶ傾向があるようにも感じます。
 といっても、小学生全員がそう、というわけではなく、日にちによって好まれる回答が違う印象を受けます。本日は「まくら」が人気だったのに対し、先日は「ぼうし」が人気でした。小学校ごとにも興味の偏りや傾向があるのかもしれません。小学校の地域とお題の回答の統計なんかをとってみても面白いのかもしれません。
 また、3分という時間がとても絶妙で、短いようで長く、集中力も続くのでどの小学校も真剣に取り組んで下さいます。とても良い時間配分だと思っています。3分で終わるワークショップは、小学生はもちろん、私としても初めての体験なので、お題に真剣に取り組む子供たちや、その回答を毎日新鮮に拝見しております。
 

 では今日の日報はこんなところで。明日12月7日も小学生の訪問があるらしいので、明日も張り切って望みたいと思います!


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