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彼女の微笑、私のIT奮闘の結晶

(この記事タイトルは、ChatGPT-3.5 に作成してもらいました)

ある日のこと。

私のお気に入りの彼女が、とある文具を探している。聞き耳を立てていると、どうもうちのチームが所定の場所に戻していなかったようだ……。それならば、やはりチームリーダーとして私の出番でもある。

チーム内のメンバーに当たってみるが、みな素っ気ない返事。まあ、いつか出てくるだろうということで話は終わったのだが、その流れで、私からそのお気に入りの彼女に世間話をする。
「だいたい、この辺、整理されていないですもんね?」
そこは、うちの例のお姉さまの縄張り区域だったし、うちのチームメンバーをさげすむつもりで話をしていた。私は続ける。
「このファイルも横に積み上げられているし、この蓋も開けっ放し。こんな感じだから、いろんなものがなくなるんでしょうね……。」

そんな話をしていると、とあるパソコン設定資料が散乱しているのが目に入る。それを見て、私は続ける。
「大体こういうのも、ずっとここにあるけど、これももういらないでしょ?」
と、その資料をめくっていると……なんと、そんなお気に入りの彼女の名前が書かれた封筒が出てくる! そう、ここに置きっぱなしの資料の犯人は、そんな私のお気に入りの彼女だったのだ!

 

要は、私は、期せずして、目の前にいるお気に入りの彼女をディスっていたのだ……。

……やや、不穏な空気が流れる。

しかし、彼女はそんなのを一切気にする様子もなく、私の話に乗っかる。
「そうですね。これももういらないヤツですね……(笑)。」
私は、予定しなかった流れにやや困惑しながら、彼女に聞く。
「……この資料は、何なんですか?」

彼女によれば、「別業務で使う専用のパソコンがお役御免となり、遊ばせておくにはもったいないので、会社のネットワークにつなげる設定にしておけば、まだ使い勝手もいいだろう」ということで、パソコンに詳しい人に設定変更をしてもらったのだが……うまくいかなかったとのこと。そして、そのままパソコンも資料も放置されていたらしい。

私は……パソコンに詳しい方だろうか?

いや、詳しかったのは20年以上昔のことであり、その後の情報にはほとんどついていけていない。ただ、彼女を助けたいし、結果的に彼女の文句も言ってしまったし、ここで名誉挽回というか汚名返上というか、とにかく彼女の役に立てたい気分もある。

とはいえ、一度詳しい人がやってダメだったものを、私で対応できるのだろうか?

彼女から一通り話を聞いた後、「時間があるときに対応したい」とだけ伝えて、この場を後にした。

 

しかし、どうもそのパソコンのことが気になる。私なら、設定できるのではないか、と思えて仕方ないのだ。

少し時間をおいてから、再度彼女に話しかける。パソコンのありかを聞いただけだったのだが、彼女は、待ってましたと言わんばかりに、笑顔で、まるで、ずんだもんのような心地よいしゃべり方でいろいろと説明が始まり……その流れで、やはり私が設定をすることになった。

さて、私で、うまく設定ができるのだろうか……?

 

――ということで、早速後日談なのだが。

 その後、無事設定が終わり、彼女の満面の笑みが見られたのは本当にうれしかった!

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