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“アウトプット前提のインプット”で、プログラミングの学習効率を2倍にする。

プログラミングを学習し始めて4日が過ぎました。一日あたり約10時間強コードと格闘していますが、新しいことを学ぶにあたりこれまでの私の持論が再認識できました。

これからプログラミング を学習される方にも参考になると思いますので共有します。もちろんプログラミング 以外の学習にも役立つと思います。

すでに一般教養となりつつあるプログラミング ですが、早めの冬休みを取っていることもあり、TECH-CAMPの年末年始イナズマというコースで、プログラミング 教養を学んでおります。

なぜTECH-CAMPイナズマでの学習を選んだのか

プログラミング 学習は今様々な学習用コンテンツがあるので、独学でお金をかけず学習することも可能です。
私の場合は、エンジニアになるのが目的ではなく、そもそもプログラミングとはどんなものか、何ができるのかを把握し教養を身につけたいと考えています。そこで、主に下記理由により独学でなくプログラミング スクールに入ろうと思い、TECH-CAMPの申し込みをポチりました。

- 全くのプログラミング素人で何から始めるかを検討する時間が勿体無い。
- プロから基礎や勉強(練習)のやり方を初めに学ぶ方が、成長が早い。
- 複数の学習者と一緒の方が様々なフィードバックが得れやすい。
- Youtubeで眞子社長の動画を見て知っていたのがTECH-CAMPだった。


毎日のプログラミング 学習の流れ

わたしが参加しているコースは、一日あたり計10時間を6日間でプログラミングの基礎を学習するプログラミング教養コースです。
HTML、CSS、Ruby、Rails、Paython等を主な対象として、Webサイト、アプリケーションを作成しながら学んでいきます。

1. 朝礼:
その日の目標を各自設定し、各グループで発表します

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2. インプット:
45分間をひとサイクルとして、用意されているカリキュラムを各自がそれぞれのペースで進めていきます。メンターが一人ついてくださり、どんな質問にも対応してくれます。質問という体で、気分転換の雑談も付き合ってくれていますw メンターは、知識習得のサポート、進捗の相談やモチベーションの維持をサポートしてくれます。

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3. 振り返り、アウトプット:
45分間の学習を振り返り、文字にし(Slackでも共有)、グループで共有ディスカッションしフィードバックを受けます。

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4. グループワーク
一日1回60分間のグループワークがあります。グループメンバーで協力して出された課題にとりくみます。コードの知識、情報検索スキルの向上はもちろんですが、チームで課題に取り組むにあたってのチームワーク等も学習できます。


インプット-アウトプット-フィードバックのサイクルが心地よい

上記の2. インプット、3.振り返り、アウトプットを、60分のサイクルで一日に7回行うことになります。

インプット(45分)
 カリキュラムで学習する+細かなことはなんでも質問
振り返り(5分)
 45分の学習内容を各自振り返り。
 何を学んだかをアウトプット出来るように整理することで学習を定着。
 内容は文字にしてSlack
アウトプット(5分)
 他の受講生とのグループセッションで、テーマに沿って発表を行う。
 ①学習で得られた知識 
 ②どの程度集中してできたか 
 ③学習して難しく感じたこと
休憩(5分)


上記の学習サイクルは、いわゆるラーニング・ピラミッドの理論も考慮したものです。また、一日10時間PCに向かって学習する上で1時間サイクルでアウトプットしフィードバック得るということは非常に心地よいリズムです。
学習進める上で、へこたれそうになる時もあるのですが、勉強のサイクルが心地よく、この一時間のサイクルを1日の中で回すというやり方は、他の学習や仕事にも参考になると思います。

ひとサイクルを短めにすることでモチベーション維持できる
45分のインプット時間は絶妙な時間です。学習していると、あっという間に45分が経過し、もう少し続けたいと思うことがしばしばです。
私は仕事では、25分サイクルのポモドーロテクニックを使用していたりもしていますが、今回の45分+10分アウトプット+休憩も取り入れてみようと思います。

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アウトプットを意識することで学習効果(Inputの質)が劇的に向上する

4日間このサイクルを回してきて気づいたことは、アウトプットを意識する、文字にすることで学習効果が高まるということです。これは、私の過去の経験でも同様であり、ただインプットするだけでは効果半減です。
スクールが用意しているカリキュラムも基本的にテキストを読み、問題を解いて調べ、確認を行いアウトプットというサイクルを回す学習内容になっています。

学習(知識学ぶ)→実施(考える、コード書く)→フィードバック(答え合わせ、エラー 検証、修正)+メンターへの質問

さらに、振り返りとアウトプットが1時間毎にあることで、より自身の理解度合いや現状の立ち位置を俯瞰する時間となり頭の中が整理され大変効率良く学習を進めて行くことができます。
初日は振り返り、アウトプットはうまくできてませんでしたが、4日経ちこの振り返り/アウトプットの質が上がってきて、体感として2倍の学習効果が出てきていると感じています。

振り返りの工夫にNotionも使ってみる

効率的に振り返り、アウトプットを行うために色々工夫してきました。
その一つは、最近流行りのテキストエディタ的なツール「Notion」を用いています。

余計な時間をかけずに振り返り、アウトプットを行え、復習の際にもうまく活用できているかなと感じています。
長くなってきたので、私のNotion活用例は、また別投稿で共有させていただきますね。

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ちょっとスクールの宣伝ぽくなってしまいましたが。。。まとめとしては下記です。

・インプットだけでなくアウトプットも組み込んだ学習サイクルを回す
・学習サイクルは物足りないくらいの長さにする
・振り返り/アウトプットは文字にもするとより理解度が整理できる
・常に、アウトプットを意識し、質も向上させる事で学習効果が向上


別投稿で、もう少し具体的なアウトプットに関しての私の取り組み、感じたことも共有させていただきますね。

今日も10時間勉強頑張ってきます。
スキ、フォロー、コメントいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。


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