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「自己成長アドバイザー」を仕事にしたいのか!と感じたこと

私はこれまで、万事屋(よろずや)、つまり、なんでも屋になりたいと思って行動してきました。
でも、それは漠然としすぎていて周りにはなかなか伝わらないのが現状でした。

何度自分と向き合ってよく考えてみても、行き着く先は「万事屋」になるんです…。
例えば、
・分からない人に教える人
→積立NISAを考えている人に知識を伝える。

・話を聞いて欲しい人の話を聞く人
→話し相手がいない人の話をひたすら聞く。

・やりたいことをサポートする人
→孫と話がしたい高齢者にネット環境を整える。

などなど、そんな感じのことがやりたくて、でもやりたいことが多岐にわたるので、結局「万事屋」に行き着いてました。

そんなモヤモヤした感じで、とりあえずやりたいことをやってきているのですが、
先日、ある本に出会いました。

八木仁平さんが書かれた
「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という本です。

自己理解メソッドという言葉に興味を抱き、自分がやりたいと言っている「万事屋」は具体的に何に行き着くのだろう?
どんな言葉に言い換えられるのか?
という気持ちから本を読んでみました。

本の構成は、作者である八木さんの経験に基づいて自己理解を促す内容になっています。
途中、自分を理解するための「質問」が出てきたり、自分の回答をもとに自分を客観的に理解できる仕組みがあったり

読み進めることで、段階的に自分を理解できるのが面白い内容でしたし、自分の以外な一面を知ることもできました。
また、過去の自分がこれほどまでに今の自分を構成していたのか〜☆と気付かされました。

自分が歩んできた道にこそ、答えがあるんだなという想いを感じながら、「過去の自分、よくやった!!」と自分の想いに嘘をつかずに生きていて良かったと安心しました。

この本で分析した私のやりたいことは
「自己成長アドバイザー」でした。

私が「万事屋」を通してやりたいことは
・困り事を解消すること
・やりたいをサポートすること
・知りたいをサポートすること
などです。
そして、私が一番求めるところは、サポートした相手の「笑顔が見たい」です。

例えば、
「困り事を解消する」とは、言い換えれば「自己成長する」ということも言えます。
出会った人の成長を促すサポートをして、その人が笑顔を見せてくれたら、私は幸せです。

成長のサポートは困り事の解消に留まらないので
「やりたい」や「知りたい」もサポートすべく考えていくと、やれることが多岐にわたります。

・教育(学校、防災、道徳)
・知識(資格、自己啓発、NFT)
・自己分析(就活、転職、終活)
・寄り添い(高齢者、不登校、引きこもり)
・生活(整理収納、コミュニティ運営)

他にも私にできる分野、興味がある分野がたくさんありますし、これからもどんどん広がります。そんな多岐にわたるやりたいことは、もう「万事屋」としてしか捉えられませんでしたが、
「自己成長アドバイザー」という気づきをえたので、この視点でこれから発信していってみようかなと感じたひとときでした。

みなさんも、よかったら自己理解メソッドを実践してみてはいかがでしょうか?
漠然としていた自分が明確に見えてきて、新たな人生を歩むきっかけになるかもしれません。

最後に
これまで人へのサポートに関して書いてましたが、サポートは個人に限った話ではないと思います。自分のスキルが、企業の成長もサポート出来たらとも思っています。

私は今、「おうち秘書サロン」というコミュニティに入っています。

そこは、個人や企業へのサポートをする方々が集まるコミュニティです。
コミュニティ内では同じ志の方が多いので、質問をすると即座に的確に回答がもらえたり、メンバーへの手厚いサポートをいただけて雰囲気の良いコミュニティです。

人へのサポートに興味のある方は、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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