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「デザインあ展in東京」に行ってきた

東京お台場にある日本科学未来館で開催中の企画展「デザインあ展 in東京」へ行って来ました。

前回六本木のミッドタウン「21_21 DESIGN SIGHT」で開催されたのが2013年ですので、5年ぶりです。
番組の企画に因んだ展示とはいえ観ていない人にも年齢問わず面白いのは変わらず!

展示場内は基本的に写真撮影可です。
以下ネタバレありますので、これから行くから見たくないです、という方はお気をつけて。

テレビ「デザインあ」にはいくつかコーナーがあり、その中で私が一番好きなのは「もん」という家紋を描くコーナー。次いで、一つのオブジェを複数人で輪になって囲みデッサンするもの。
今回のイベントではどちらも用意されていて、体験もできました。

デッサンのお題は信号機。
オブジェを囲んでぐるっと12人がデッサンできるようになっています。コーナーは好きですが、絵は苦手だし連れは急かすし混んで来てるしで慌てて5分くらいで。

…絵自体はひどい有様ですが、こんな近くで信号機見たことないので満足。
この後、係の方に渡すとスキャンされた画像が公式サイトに掲載されます。
絵心のある方、ぜひ!

「もん」の方はというと、4種類の紋と書き方が用意されてます。

私みたいに無器用でも、紙にガイドがあるのでちゃんと紋が書けます。コンパス使うのも久しぶりです。

みんな真剣!

これら以外にも体験型が多く、お子さんから大人までこぞって色々試していました。

なお、「デザインあ展」は3月から5月にかけて、東京の前に富山美術館で開催されていました。
その時の動画がCasa BRUTUSのウェブサイトと公式YouTubeアカウントで紹介されています。記事を見たところ、ほぼ同じ内容のように思えます。

最後に、今回も前回のように出たところには「みんなのあ」を描くコーナーもあります。席が複数ありマーカーや色鉛筆なども用意されていますので、こちらもじっくり描くことができます。

あれっ、たまたま座ったテーブルの目の前に飾られてるこれは、まさかの遮光器土偶?

「みんなのあ」は、常時番組公式ウェブサイトで募集していますので、ご自宅からも応募できますよ。

デザインあ展のチケットがあれば常設展も観られます。

日本科学未来館 企画展「デザインあ展」

また、半券があると21_21 DESIGN SIGHT企画展
AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展
(2018年6月29日〜10月14日 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内)が割引で見られます。(逆に音のアーキテクチャ展の半券を「デザインあ展」に持って行くと割引が効きます)

(了)

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