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詩書きの読書日記


詩書きの読書日記


過去の読書日記を読んでみた🐈‍⬛

2017年の年間の読書の記録だと思われる
※過去にネットで公開していたもの
17年の年末の読書日記⇩


★★★

読んだ本の一覧

『ゴドーを待ちながら』ベケット
『俳句の海に潜る』中沢新一 小澤實
『火花』又吉直樹
『戯作三昧』芥川龍之介
『泥の河』宮本輝
『詩の点滅』岡井隆
『源実朝』三木麻子
『騎士団長殺し』村上春樹
『ロダン』リルケ
『闇より黒い光のうたを』河津聖恵
『マルテの手記』リルケ
『詩とことば』荒川洋治
『創作の極意と掟』筒井康隆
『なめらかで熱くて甘苦しくて』川上弘美
『文学のレッスン』丸谷才一
『流跡』朝吹真理子
『方丈記』鴨長明
『ダブリナーズ』ジョイス
『弓と竪琴』パス

○△×での評価をひっそりと行った結果、○が多く、×は1作品のみでした。


これら以外にも和歌、俳句、現代詩といったものも読みました。現代詩関係でいうと文月悠光、三角みづ紀、岸田将幸、日和聡子、最果タヒ等。それから小池昌代も読んだのですが別格ですね。中でも『永遠に来ないバス』は秀逸。
詩論では高岡修の「死の詩論」。吉岡実、ジュネ、レヴィナス、芭蕉、三鬼や赤黄男といった興味深い顔ぶれを絡めての展開、大変面白く読みました。

印象に残った作品の話をひとつふたつ。
心臓にまで色が焼きついてしまうような、まさに印象的なシーンが強烈な、初、宮本輝『泥の河』。

そして、なんといっても実朝です!
僕の心の奥底には、いつでも、あの千入のまふりの世界がひろがっています

★★★


ほうほうほう🧐
充実した読書をしていたようですなぁ✨
えらいえらい、過去のオレ👏笑
以上、過去の読書日記を読んでみたでした^ ^



〔簡単な自己紹介〕
詩書き。〈青い鳥書店〉店主。
noteでは詩の投稿や販売、人生で出合った特別なものを紹介する『重吉おすすめの本・漫画・音楽マガジン!』の運営などをしています。
詩の面白さを伝えたい。
何度も読んでもらえる詩を書いていきたい。




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