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読めば自然と勇気が出てくる! 竜馬がゆく

今回はこの『竜馬がゆく』を紹介しようと思います。この本は僕が学校や仕事で失敗した時に、勇気をもらった本です。話もとても面白くて何時間も読み入ってしまっていました。世間一般でイメージされる坂本龍馬像は、この歴史小説の影響が大きいと言われています。これまでに大河ドラマの他に民放各局で何度かドラマ化されているだけあって面白い内容でした。あと、これは時代物の小説ですがフィクションです。

あらすじ

土佐脱藩の志士「坂本龍馬」は18歳で剣術修行のために出府した際に黒船来航に直面し、衝撃を受ける。勝海舟に師事し、軍艦を手に入れようと奔走する。子供のような一面を持ちつつ、掴みどころのない性格の龍馬が多くの人と出会い幕府を大きく動かすこととなる。

感想

冒険小説として心躍る描写にフィクションだということを忘れ去り竜馬の心情に一喜一憂してしまいます。龍馬が成長していく中で様々な危機を乗り越えて、偉大な功績を残した龍馬に勇気をもらえました。彼を中心に歴史が変わっていく実感を肌で感じることができます。ユーモラスで親しみやすく変わり者である龍馬に登場人物たちが引き込まれて行き様々な展開を巻き起こす龍馬の魅力は輝いて見えました。

歴史に興味のある方や、龍馬から生きる勇気をもらいたい人は読んでみてください。少しでも読んでしまうと引き込まれてしまいますよ。ヮ(゚д゚)ォ!