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MUSIC REVIEW

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邦楽/洋楽など。 良かった感想を徒然と。 ◆ランキング&名曲・名盤シリーズ展開中
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Relient K『We Wish You A Merry Christmas』

メリークリスマス! クリスマスになったら1回は聴くこの曲。 このアルバム自体もロック調クリスマスアルバムの決定版。 このアルバムの影響でRelient K=クリスマスバンドになってしまった。 おかげでアガるクリスマスになるね!

羊文学『1999 -English ver.-』

クリスマスが近づいてきた。 年々、プロモーション過多な気がするが、12月に入ってからの煽り様がすごい。 なので、街中やラジオなんかで流れる曲もクリスマス関連の曲が多い。 この曲もこのシーズンによく流れる。 しかも、今年はEnglish Ver.もリリースされた。 海外でも流れてくれたらいいな。 ちなみに、今日ズカイのカヴァーVer.出たね。

ao『no THANKYOU』

ネット発、現役中学生SSWのao。 昨年の秋頃にEarly Noise Japanにピックアップされていた曲。 プロデュースはiriやAwesome City Clubなどを手掛けたことのあるESME MORI。 彼が素晴らしい歌声と絶賛。 全てはリセット 涙で置いてくの私を 歌詞も本人なら、宇多田ヒカル以来の衝撃だ。 またInstaも覗いたら、ブルーノ・マーズをカバーしてて鳥肌ものだった。 https://www.instagram.com/p/COX6UgyDgG

Aimer『残響散歌』

本当、期待を裏切らないな。 アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』が昨日よりスタート。 主題歌はLiSAが襷を繋ぎ、このクールからAimerが担当。 華々しい壮大なスカロックチューンで幕が開けた。 Aimerって個人的に繊細な声の持ち主なイメージで、正直、LiSAの後釜として不安だったが心配はいらなかった。 昨日はエンディングに流れていたが、オープニング映像が遊郭という艶やかで極彩色に描かれた世界観が表現されていて凄まじくカッコ良く、この主題歌にマッチしていた。 また来週から楽しみ

Postiljonen『Atlantis』

夕方、この曲聴いたら浸れる。 スウェーデンのM83と評されるPostiljonen。 同作は1stアルバムのシングル曲で、サッスクが夕暮れ時や夜景などに染み込むアーバンポップ。 MVがドラマのシーンみたい。

Uniolla『無重力』

LOVE PSYCHEDELICOのVo.KUMIがヴォーカルを務めるプロミュージシャンが集まった『大人のガレージ・バンド』のUniolla。 本日がデビューアルバムリリースとなった。 LOVE PSYCHEDELICOより声色が丸く、ポップやカントリーに近い歌い方となっている。 これはこれでとても聴き入れやすくて良き。 ちなみにLOVE PSYCHEDELICOのGt.NAOKIもレコーディングに全面協力しているとのこと。

ストレイテナー『Melodic Storm』

高校の時にこの曲を気に入ってCDを買った。 とてもキャッチーで好ましく、バンドでテナーを演奏するとカッコよく感じたのもあったからだ。 でも結局、テナーはせずACIDMANのコピーが多かった気がするな。 今聴いてもカッコいい思い出の曲。

Bachelor『Sick of Spiraling』

インディーロックデュオBachelor。 メンバーは、フジロックに出演し、来日も成功させたインディーポップの新星ジェイ・サムと、Boston Music Awardて最優秀新人賞を獲得したPalehound。 配信シングルがいい感じのインディー! グランジ系のギターが存在感抜群。 アルバムを聴いてみたい。

Thundercat『Dragonball Durag』

11月11日はいろんな日で表せるが、ベースの日でもあった。 と言うことで、愛すべき変態ベーシストの曲を。 ベースを軸にオルガンやペットなどの上物が彩りを与え、補助する様なコーラスに癒される。 こんな癒し要素の多い曲なのに、歌詞は「僕のドラゴンボール柄の被り物似合ってる?」ってしつこく聞きまくる曲。 MV観ると、ホンマものの変態や!

Rin音『箒星飴店』

新進気鋭のレーベルROOFTOPに所属の福岡出身Rin音。 TikTokで『snow jam』がバズり、次世代ラッパーとして人気だ。 イントロのブラスが、ホントに今日も1日お疲れ様オレって讃えてくれる様に感じる。 そう、自分讃歌だ。 飴屋をキャンディーショップと呼ばせるところ、ナウい。

ズカイ『目鼻口とエアリーショート』

このジャケットの哀愁。 インディー感が半端ない。 この世にね、本当の大人なんていないんだよ。と歌うインディーロックバンド。 この曲はリモート制作され、失恋後のむなしい気分を透明感のあるサウンドとダンサブルなリズムに乗せて歌ったとのこと。 このイントロからも哀愁感漂ってくる。

LEGO BIG MORL『RAINBOW』

太陽は見えなくとも Show me rainbow after the rain 妻とロック大忘年会ことRadioCrazyに参戦した時に、 若手や旬のアーティストが出るアンテナステージで聴いて、妻が気にいった曲。 自分もLEGOの名前は知っていたが、しっかりは聴いたことなかった。 MC時に大阪のバンドということを知り、どの曲もメロディアスだったので、自分も無理せず受け入れれた。 雨が続くが、虹がかかりますように。

Razorlight『America』

UKロンドンのロックバンド。 今はヴォーカル以外メンバーチェンジをしているが、まだリリースやライブ活動をしている。 でも、ロンドンのバンドがなぜ『America』というタイトルを歌ったのか。 それはデビュー後、イギリスチャートを賑わし、地元での人気は十分だったが、メンバーはアメリカでの 成功を夢見ていた。 しかし、夢見るアメリカでは、いつも事件や問題が山積み。 憧れているが故に哀れさを歌ったのだ。 日本も同じ想いを抱いている人もいるかもしれない。 このメッセージは、まだま

BUMP OF CHICKEN『Small world』

ディズニーの名曲で『It's a small world』という曲がある。 その曲では「世界は丸くて小さい、みんな一つだ!」と歌っている。 Vo.藤原はこの曲で現代の『Small world』について歌っている。 まぶた閉じてから寝るまでの 分けられない一人だけの世界で 必ず向き合う寂しさを きっと君も持っている 秘密のため息は 夕日に預けて 沈めて隠していた事 どうしてわかるの 同じだったから 孤独や寂しさは自分だけじゃない。 世界は狭くて繋がっているんだ。 そうい