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ゲーム備忘録第2回「ラチェットandクランク」シリーズ

はじめに

どうも、最近引越しをしたAlhaです。
新居にてこれを執筆しているんですが、やはりまだいつもと違うところにいるように感じます。例えるなら、いつも自宅で勉強しているのに図書室で勉強してるかのような。

今回は初めてひとり暮らしに挑戦しているんですよ。何から何まで自分でやるのは慣れてないうちは疲れますね。
掃除に食事、洗濯まで自分でやらなきゃいけないし、家族が今までいたのに急に静かなもんで寂しさまで感じてきます。

さて、今回はそんな今の僕に境遇の似た主人公が世界を救う『ラチェットandクランク』シリーズを解説します。

あらすじ

銀河の辺境、惑星ベルディンに住むロンバックス族の少年、ラチェット。彼の夢はお茶の間で大人気のヒーロー、キャプテン・クォークのように宇宙を冒険し、有名になることだった。ラチェットは夢をかなえるため宇宙船を開発していたが、宇宙船の起動に必要な「ロボット起動キー」がないため、途方に暮れていた。

同じ頃、ブラーグが支配する惑星カルトゥのロボット工場で1体の不良品ロボットが誕生した。ロボットは偶然発見したインフォボットと共に、ブラーグの魔の手を逃れるため宇宙船で脱出する。 しかし、ロボットの乗った宇宙船はブラーグによる追撃の結果、攻撃を受け惑星ベルディンに墜落してしまう。

墜落する宇宙船を目撃したラチェットは、赴いた墜落現場でロボットのようなパーツを見つけ回収する。そのパーツは実はロボットそのもので、ロボットはラチェットに「銀河の危機を救ってくれるヒーローを探している」と話し、自らが持ってきたインフォボットを見せる。ラチェットは助けてあげたいが宇宙船が動かないと話すが、宇宙船の起動に必要な「ロボット起動キー」はロボットに内蔵されていた。ふたりは宇宙船に乗り込み、惑星ベルディンを後にする。宇宙を駆ける宇宙船の中で、ふたりは互いに自己紹介する。ロボットは「シリアルナンバーB5429」と名乗るが、ラチェットは「クランク」と名づけた。こうして、ふたりの銀河を股にかける大冒険の幕が上がった。

Wikipediaより引用
大きいのがラチェット、
背中に乗っているのがクランク

長いのでまとめると、

「ボッチの毛むくじゃらと不良品ロボットが世界を救う」

という感じのストーリーです。
シリーズを重ねたり番外編もあるので、細かい内容は変わってきますが大まかには変わらないです。ヒーローは信念を曲げねぇ。

ほんで舞台は銀河です。でかい、でかすぎる。
それもシリーズごとに舞台が変わるもんだから、どんだけ広大なフィールドを相手にしとんねんって気分になります。

ゲーム性

大まかにいうとアクションシューティングです。
惑星に降り立ち、そこでミッションをこなしていきます。ミッションといっても、敵を倒したりアイテムを集めたりレースをしたり様々。
そうして新しい惑星に向かうナビデータを受け取り、次の惑星に進む…といった感じです。


主人公のラチェットは初期装備で近接武器を持っているんですが、ストーリーを進めていくことで『ガラメカ』を入手していきます。
このガラメカは、武器として使うものやこちらの手助けになるようなものもあり、場所によっては特定のガラメカがないと進めないところも出てきます。ガラメカの存在が、このゲームの最大の特徴になっています。


武器として使うものには銃や爆弾のようなオーソドックスなものから、火炎放射器やロケットランチャーなど多種にわたります。
それ以外にも、敵を踊らせたり羊にしたり、はたまた凍らせたりブラックホールに送ったり…と、戦い方も武器の数だけあるというわけです。
武器ガラメカは使えば使うほどアップグレードしていくので、好きな武器は使い続けるだけでどんどん強くなっていきます。
武器と弾薬はショップで買うことができ、惑星を進めるごとにラインナップが増えていきます。

武器以外にも、ジップラインやピッキングができるガラメカや、敵の姿を模したりオブジェクトを浮かせたりするガラメカもあります。こういったガラメカを駆使することでステージのギミックを攻略していくのも大きな醍醐味です。
このあたりは、ステージシナリオ上で入手することができ、詰むようなことはありません。

デザイン

正直ここがこのゲーム優秀すぎます。
敵と武器のバランスがとれていて、最初のうちはガラメカをぶっ放していると敵が溶けていきます。ただ、そういう戦い方をすると徐々に敵が強くなっていき、攻略が困難になってくるんですね。
そうなったときはプレイヤーに戦い方の選択をくれるし、もし勝てなくて詰みそうになってもガラメカが戦うほどに強くなるので突破できる可能性もあります。
操作に慣れた人はゲームのテクニックが向上して、苦手な人でもめげずに頑張れば攻略できるのは飽きなくていいですよね。

逆にガラメカを使わず、近接武器だけで進めようとすると途端に難易度が跳ね上がります。シビアなプレイをご所望ならぜひ。

ほかのガラメカを使うギミックも、程よく頭を使っていい感じです。一回攻略した惑星でも、「あれ、ここなんで通れないんだろ」みたいなところがあって、そこに行くことができるガラメカが出ると、「あ、これ使うのか!」といった発見もあります。自分としては単調な攻略にならず楽しいです。

また、やりこみ要素が充実しており、二週目でも全然楽しめるゲームになってます。
各地にあるアイテムを回収することで隠し要素が解放されたり、特定の行動をとることで入手できるトロフィーのような要素もあります。
特に二週目だと、武器ガラメカの数とアップグレードが引き継がれるので、無双プレイしながらサクサク集めることもできます。

ここだけの話、とあるアイテムを集めることでしか入手できないゲーム崩壊
ぶっ壊れ
 最強武器なんかもあったり…



総括

今でも最新作が出ているシリーズ、さすがご長寿タイトルといえます。

シナリオとしては、
ナンバリングの『ラチェット&クランク』シリーズ、
二人のそれぞれの過去をより深く知ることのできる『Future』シリーズ、
その他にも番外シリーズ多数、といった感じにカテゴライズされています。

ストーリーを考えると、ナンバリングからやったほうが面白いです。
今なら、PS3でリマスター版が出ているのでそちらでプレイするのがおすすめです。

ただ、いまでは新しくシナリオを描き起こした『THE GAME』が発売されています。
こちらは正史とは異なりますが、おおきくは変わっていません。PS4でプレイできますし、内容もばっちりわかるので、こっちもおすすめはできます。

そして現在では、PS5で最新作『パラレル・トラブル』が発売されています。上の作品をプレイして興味がわいた方はぜひプレイしてみてください。
PS5の敷居が高いのはありますが…


この記事は以上になります。
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