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マーケティングと仕事の作法とアレコレと。節度を持ちながらKai-Hoします。

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最近の記事

在庫処分の作法

見込み通りに売れなくて、在庫過剰に発展してしまうことは年に何度かはあるもの。早く在庫を処分しなければキャッシュフローが悪化していきます。 とすると、在庫処分セール的な動きをしなければなりません。在庫処分セールを行うために必要な要素は2つ。 ①理由→なぜ安いのか? ②限定感→今だけ、ここだけ、あなただけ 理由の例 「倉庫移転のため」 「商品リニューアルのため旧モデル売り切り」 「コ◯ナの影響で困ってます」 「訳あり、箱が汚れているため」 「売上の◯%寄付」 限定感の例

    • 音楽から離れて10年経ち、やらなければそろそろダメだなっていう感じになってきましたね。

      • 「モノを買う時代」から「共感を買う時代」へ

        製品開発には「マーケットイン」と「プロダクトアウト」があります。 「マーケットイン」とは、ニーズを汲みとって製品開発を行うこと 「プロダクトアウト」とは、作りたいものを基準に製品開発を行うこと マーケットインはニーズがある市場に参入するので稼ぎやすい。 …ですが、マーケットインな製品はコモディティ化の一途を辿るばかり。正直いまの時代どの製品を買っても品質の差はあまりないように思います。これは「モノを買う」というユーザーの購買行動ですね。 一方のプロダクトアウトは新しい

        • 在庫量と価格設定の関係

          物販会社は在庫管理が生命線。 「過剰在庫により資金がショート→倒産」ってパターンは常に気を付けていかなければならないところです。 予算を立てても、計画通りに売れていったら苦労しません。 発注量、売れ行き、納品タイミングはシビアに管理しないといけないです。 物販会社が健全な経営をするためには、在庫量と価格設定は切っても切り離せない関係です。 在庫過剰と在庫切れのパターン①計画よりも売れていない→在庫過剰リスク この場合は値下げしていち早く捌くようにしますよね。 利益率は

        在庫処分の作法

        • 音楽から離れて10年経ち、やらなければそろそろダメだなっていう感じになってきましたね。

        • 「モノを買う時代」から「共感を買う時代」へ

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          なぜフレームワークを使うといいのか

          フレームワークを使いこなせるようになれば、かなりビジネス戦闘力の高いデキるヤツになれると思います。 では、今回はフレームワークの基本について。 フレームワークとはなにか?何事もゼロから考える必要はないです。決まった型があるならそれに沿って進めていくだけで良い。先人が知恵を振り絞って導き出してくれた体系化された思考の型をたくさん利用しましょう。 我々ビジネスマンの使命は考えることではなくて、結果を出すことです。結果を出すためには考えなくてはいけませんが、そこに時間をかける

          なぜフレームワークを使うといいのか

          目標達成のカギは行動修正の回数

          目標には行動目標と結果目標がある。 行動目標=自分でコントロールできるもの ・タバコをやめる ・1日100件営業電話をかける ・毎日筋トレする 結果目標=自分でコントロールできないもの ・月商1000万円達成する ・3ヶ月以内に100万円貯める ・3ヶ月以内にフォロワーを1000人に増やす 結果目標を達成するために行動目標を設定するわけですが、その行動目標が必ずしも結果目標を達成できるアクションとは限らない。 例えば、売上目標を達成するためには以下のKPIに分解できる

          目標達成のカギは行動修正の回数

          日本がグレートリセットに向かって進んでいく表明

          今我々はグレートリセットの先の世界を描いていかなければなりません。 しれっと明言しましたね。 グレートリセットを僕的解釈で一言でまとめると、日本の進む道が大きく変わり、今のような平凡で幸せな生活を送ることはできなくなるって感じがしてます。 グレートリセットは世界に強い影響力を持つグローバリストと呼ばれる存在により、「世界を一つのルールで運営する」という思想。 自分たちが勝つためにゲームのルールを決めるので、ルール策定時点で勝敗が決まる。利益(勝利)を得られるのはも

          日本がグレートリセットに向かって進んでいく表明