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データで見る箱根駅伝2022往路

おはようございます、
予想通り青山学院大学の圧勝だったと言えるでしょう。
どうしてそうなってしまったのでしょうか?

まず区間ごとの1区から5区の一万メートルに対しての区間記録は以下の通りになります。
217%  239% 220% 219% 250%
5000mの記録しかない選手、32分台の選手は除いております。

前回大会は
221% 240% 219% 219% 251%
こんな感じだったので大差はないです、1区のは超スローペースだった。2区は今回大会ではヴィンセント選手がタイムが良くなかったことで少し下がっていると思います。

青山学院は
98% 100% 97% 99% 100%
平均に対して98.8%とトラックよりも20km重視してそうなチームとしては普通の数値でした。
では、他の優勝争いをするだろうと言われていたチームが悪かったのかと言うと
駒澤 101% 101% 100% 101% 97%
創価 100% 101% 102% 101% 101%
東京国際 101% 102% 98% 100% 99%
と特別悪くはないです。特に駒澤の田澤選手のようにトラックで素晴しい記録を持っているとこの数値は悪くなることはあります。
16人28分台をそろえたという青山学院は力の差があったということですね。

さて復路ですが
駒澤大学は30分台の選手がエントリーされてて読めないところですが、青山学院が10分の差をつけてゴールするくらいの力の差はあります。
大幅にジャンプアップしそうなのは
中央大学、神奈川大学、法政大学
が来そうですね。あくまで駒澤のエントリー変更次第です。

エントリー変更を見てツイッターに書きますね。
https://twitter.com/s_noz


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