FIREしたい人が多いのは仕事が嫌だからではない


最近よく聞く言葉の一つ。

FIRE。

仕事が嫌になったてネットを検索したらこのワードにヒットした人も多いだろう。

仕事が嫌でなくても、書店でも見かけるようになった。

仕事が嫌だから、FIREしたい人が多い。

初めはそう思っていた。

でも、気が付いた。

FIREしたい人は仕事が嫌なんじゃない。

自分に嫌気がさしているからFIREしたいのだ。

仕事がないと食べていけないから。

どうしても本能が安定を求める。
この資本主義では仕事がないとやっていけない。

それでも、食べていける人はいる。

水準を大幅に下げればいい。

ただ、それは恐怖そのもの。
生活水準を下げるなんてなかなかできない。

30歳以上の人間に性格を変えろと言ってるようなもの。

だから、人はFIREを目指すんだろうか。


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