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パリと京都の往復書簡 秋のきのことクルマ事情 1

今回は往復書簡形式ではなく、秋のきのことクルマ事情について、フランスのカネコからお知らせします。(日本にいるヤマダはセップ茸にも出会えず、ペーパーなものでドライブにも行けずなので、おやすみです。)

秋の味覚を探しに郊外へ  カネコ@ PARIS

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先日、パリ郊外に住むの友人にきのこ狩りに誘われました。森でセップ茸を狙うと聞いては、参加しないわけにはいきません。電車でも行けるのですが、色々と装備や荷物を持っていくことを考えると車の方が便利。マイカーは持ってないということで、車を借りて、秋のドライブに繰り出しました。

ここからはちょっと備忘録を兼ねて、クルマ事情について書き留めておこうと思います。

フランスのレンタカー事情

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まずは車探しですが、近頃のレンタカーは店舗を持たず完全にネット/アプリで提供されるサービスが増えています。従来のレンタカーよりも料金も安く、便利に感じることが多いので、最近はよく利用しています。日本にも同じようなサービスはあるのでしょうか?参考までに2社ほど紹介します。

VIRTUO
https://www.govirtuo.com/fr/
まだ試せてないのですが、評判が良く、まわりからも勧められます。特徴的なのは、決められた時間に車をデリバリーしてくれるところです。また車のラインナップもちょっと高級で、車種にこだわりたい人にはよさそうです。

getaround
https://fr.getaround.com/
こちらは街中に駐車されている車をアプリで予約し、予約時間になるとアプリで車をアンロック(解錠)できるサービスです。思い立った時に近所にある車を探して乗れるので、気軽に利用できて便利。夏休みの長距離運転にも使った経験があり、だいぶ使い慣れてきました。

今回のキノコ狩りなので、高級車で行く意味はあまりないと感じたので、getaroundを採用。VIRTUOはまたの機会に試したいと思います。

さ、いよいよ運転。日本とは異なる道路事情、交通ルール。そう、パリの名物といえば、ぐるぐると抜けられないんじゃないかという恐怖のアレ、、、ですね。
そのお話は、また次回。


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