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03. Mochi Glacée モチグラッセ

暑い夏がやってきたパリ。行きつけのジェラート屋さんは機械の故障中、大手チェーンのジェラート屋さんに行くのも違うなあ、、、と思いながら普段はあまり行かないスーパーへ。
今まで見たことのない「アイス」を発見しました。「もちアイス」です。
パリは数年前から「もちブーム」中。もちろん本場ではありませんので、その「もち」にはツッコミどころが満載です。
"Mochi"と書いても"CHI"を「シ」と発音するので、「私はモシが大好き!」というフランス人に今後出会うかもしれません。
さらに彼らが「もち」だと思っているものは、正しくは「求肥」なので、いつか本当の「もち」を食べたらきっと驚くでしょう。




さてお試し気分で選んだ「もちアイス」は、バニラとピスタチオ味。
一口サイズで、2種類の味が3つずつ、6個入っていました。ご想像の通り、日本の「雪見だいふく」によく似ていますが、「もち」の部分は日本のものより少し厚めな気がします。もちろん、味は想像の通りで美味しかったです。運河の脇に腰をかけて、食べ頃を待ったつもりでしたが、、、もう柔らかくなるまで待ってもよかったかなあ。(金子)


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