昨日ラッパーのダースレイダーのことについて話しましたが、その人のあることに今更気づいたのです。あの人は今の日本の政権に対して揚げ足を取って愚痴っているのか批判しているんだと思うのですが、それを毎回やっているせいか変な政治オタクの人達で攻撃系の訳の分からない派閥の人達を引き寄せてしまう傾向があるようです。そういう人達がダースレイダーに対して攻撃をしたり、なかにはあの人の政治価値観に共感してフォロワー信者になっていきます。僕はダースレイダーの引用RTによってその人達の餌食になってしまいSNSで攻撃を受けました。それ以来政治オタクの人達のことを嫌いになってしまいました。ダースレイダー本人はこのことを自覚しているかどうかは分かりません。まぁ、なにせ反省しない人ですからねぇ。。。
　

　ちょっと前に彼のYouTube動画チャンネルで２人のインテリ系男性と一緒にエヴァンゲリオン（2000年代以降にやっているアニメ映画版）について語る生配信ライブをやったのですが、僕はてっきりエヴァンゲリオンについてアニヲタトークをすると思ったのですが、なぜか今現在の政治価値観に例えて（ていうか政治の話にすり替えて）トークしていくのが僕にとってなんか気持ち悪かったです。
　まぁアニメ作品をどう観るかはその人の自由ですが、明らかにそういう見方は正直変だし、なぜ政治トーク（ドナルド・トランプがどうとか、バイデンがどうとか、、、）に展開していくのはやっぱ変だなぁっと思いました。そもそもエヴァンゲリオンをそういう視点で観るものではないと思います。

　確かにアニメ作品のなかには完全に政治価値観で観るもの作品もあります。海外のアニメ作品で「動物農場」という作品はそのうちの一つでもあります。そういう作品なら政治的価値観で観て、政治トークを展開させるのであれば分かります。でも彼はそれをエヴァンゲリオンでやってしまったのです。僕は間違っていると思います。

　
　あの人はファンの増やし方は良くない意味でやっぱ変だなぁっと思いました。エンターテインメントを目指すラッパーなら良い意味で楽しいことを考えるのが良いことだと僕は思います。なぜ良い意味で楽しいことしないのは疑問です。日本人のラッパーで間違ったファン信者の増やし方をしている方々はいっぱいいました。SIMON JAPもそうだし、MC松島もそうです。最近では日本で違法である大麻やその他の薬物を推奨しているHIPHOPラッパーやHIPHOPのDJなども結構いました。

　日本を日本なりのHIPHOPで良い国にしなければいけないのに結局自分たちの都合のいい勝手な国になろうとしています。

　だから僕はアンダーグランドのHIPHOPをほとんど嫌ってしまったのです。海外のHIPHOP事情はどうだか知りませんが。