こんにちは、こんばんは。Adamです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、この休学期間で得られたことを共有するつもりで書こうと思います。

私は、一度にたくさんの問題を抱え込んでしまった時、パニックになって動けなくなってしまうという、ちと困った特性の持ち主です。物事の優先順位をつけるのがものすごく苦手で、あれこれ考えているうちガス欠になってしまいます。

休学前がまさにそんな感じで。就職、卒業制作、両親とのこと、家のネコのこと、人間関係など…本当にたくさんの悩みを抱えていました。

そりゃ、人間悩みはつきもので。アクセサリーみたいなもんですよね。

だけど、当事者は「自分だけがなんでこんなことに…」と余裕ゼロの状態。
自分だけが不幸のどん底にいるような、物事すべて、自分の周りの世界全てがどんよりして、何をやってもうまくいかないなぁ…なんて。

まさに、「一寸先は闇」状態でした。

ゆっくり休んでみて、自分がいかに偏った思考を持っているか、よくわかった気がします。両親や友人との会話で、自分を冷静に客観視できた休学期間でした。

確かに周りの同級生からは遅れてしまいました。だけど、人生には必ず、立ち止まらなければいけない時が訪れます。それが私はたまたま今だったわけで…。

結果的によかったのでは？と今は前向きに考えることができています♪

半年遅れたことで9月卒業という異例の状況になりましたが、私はこれを「アメリカ式卒業」と呼んでいます（笑）逆に新しくないですか？（笑）

肝心の制作は、これまでやってきた映像を離れ、自分の原点であるイラストレーションに帰って制作していくことに決めました。お休みの間に自分の本当に好きなこと、気楽にできることを考えたら…やっぱり、描くことが好きだったなと。

いつか、noteでも作品を掲載することがあるかも？しれませんね。ふふっ。

前向きに、楽観的に未来について考えられるようになって、なんというか「闇を抜けた」感じがしています。一寸先は闇、でも今は突き抜けて二寸先は光です。

最後に、私の父の格言（え？）で締めくくろうと思います。

「後から考えたら、なんでもなるようになっとんよ。…神様は乗り越えられない試練を与えない、ちゃうけど。ケ・セラ・セラ！」

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
では、また。