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8号車になったよの話

 昨年からcrewに加えて、8号車と名乗るようになった私だが、自分でも驚くほどのスピードで加速して8号車としての人生を謳歌している。まさに超特急ってわけ。流石にうるさいなこれは。
 今回は超特急の推しの話をさせてほしい。ちなみに初乗車ブログはすでに書いている。


乗車駅は

 TikTokで見ているBLドラマの俳優がバチバチに踊っているのを見たのが10月、11月にはFCに入り、12月に初乗車をし、その日のうちに個人FCにも入った。年末の音楽特番では大はしゃぎし、それから2月には稜海にせぶいれ、転がり落ちていくような恐ろしい勢い。5月には春ツアーの参戦も決まっている。
 お財布は常にすっからかんだけど、正直私は今とぉ〜〜〜〜〜っても幸せです‼️‼️状態である。このままびゅーんとどこまでも行けそう。
 びゅーんとしているのは私だけではなくて、超特急の活動自体今勢いが凄まじい。というか、凄まじいから私は出会った。春ツアーの倍率は鬼だったし、4月にはEPの発売もあるし、コンビでのイベントも行っているし、一人一人もドラマや舞台に写真集にと活躍しているし、EBiDANの番組も毎週あるし、もちろん超特急の番組もあるし、毎日のように何かしらの発表があるような状態。飛ぶ鳥を落とす勢いってやつかな。こんなのどうしたって幸せになっちゃうって。

今もなお私を狂わせる「Lesson Ⅱ」


 LessonⅡはめちゃくちゃカッコイイけれど、超特急といえばダサかっこいいだ。そんな彼らのスタイルが私にはすごく馴染んだ。バラエティもできるし、みんなでわちゃわちゃしてるし、男子高校生みたい。このあたたかさ知ってる‼️好きなやつだ‼️とすぐに食いついた。
 元から超特急のことは面白お兄さんたちだと思っていて、浦島坂田船に近しいものがあるのだろうと思っていた。だからこそLessonⅡを見た時にこんなに踊るんかい‼️になった。ARMY(BTSファン)だった過去もあるので、これも好きなやつだ‼️‼️になったってわけだ。
 超特急を知らずに読んでくれている人のために補足をすると、超特急はメインダンサー7人、バックボーカル2人のグループだ。ちなみに私の推しはどちらもダンサー。だからすんごい踊るし、すんごい歌が上手い。表情管理もすごいし、変顔もすごい。
 超特急の良さを語るとこれまた時間がかかるのでじっくり書かせて欲しい。正直彼らを知った頃は病んでいたので、彼らは心の救世主だった。たくさん感謝してるし、もっともっといろんな人に知ってもらいたいんだ。

ハマりたての頃にめちゃくちゃ好きだった動画ね、これ。



乗り込んだ号車は


 さてグループを推すとなると大抵推しができる。私の推しはリョウガさんとハルくんの二人。超特急はそれぞれ号車が決まっているから、それで言えば3号車と14号車。離れすぎてるので私の体分裂してるかも。
 イメージカラーは紫とオレンジ、私の好きなハロウィンカラー。年齢は29歳と18歳(3月31日で19歳)。身長は177cmと166cm。血液型はO型とAB型。神奈川出身と熊本出身。そろそろしつこいね、プロフィールはこれくらいにしておくけど、見れば見るほど違うふたりだ。よくその二人なんだ!?と言われるのもうなずける。

 初乗車のライブ前まで、うわーー推しが決まらん⁉️となっていたが、乗車後にリョウガさんとハルくんが気になるな、個人FC入るか、から始まった。そして今ではすっかり沼沼沼。今思えば見事に2人ともトンチキ曲のセンターを務め、初乗車のライブではソロシーンに踊ることなくトークに全振りだったな。そんなところに惹かれちゃったのかな。ふたりとも違うベクトルで同じくらい大好きなので全てが二倍。気持ちもお金も時間も二倍。幸せも二倍。
 コンビというよりは一人一人が好きなんだけど、好き×好き=超好きなので、もちろんリョガハルコンビのことも愛している。今回は推しのことを語りたいので、リョガハルのことは余裕があったら書く。

紫がリョウガさん、オレンジがハルくん。
ついでに言えば白がタカシ、水色がアロハ、その後ろの青がカイさん、ブラウンがマサヒロ、グレー(正式名チャコール)がシューヤ、赤がユーキさん、緑がタクヤさん。



14号車はすごい


 二人の推し、あなたが推しだ!という感情が先に生まれたのはハルくんだった。
 元々ハルくんは私の見ているドラマに出演していた。なんだこの可愛い子は?とドラマの公式TikTokを見て癒される日々を送り、まだ推しという自覚もしていないのにハルくんから養分をもらって生きながらえる妖怪へと化していた。

これは当時の養分ね


 何より顔がめちゃくちゃかっこいいのと、本人の意識していないであろう仕草のかわいさ、とにかく見ていると心がギュッとして泣きそうになってしまう、そんな溢れ出る何かがとにかく私に刺さった。もう妖怪だし病気だ。
 18歳という若さ、この間まで高校生だった子を推すという事実がなかなか受け止められず、推しということに躊躇していた私(23)も、すっかりハルくんの前ではメロメロになってしまうので諦めた。諦めて良かった、諦めたおかげで18歳のハルくんがこれからどう活躍していくのかを見守れる。今こんなに活躍して注目を浴びている彼には希望しかない。ハルくんの未来が輝いていてほしい。健やかに生きていてほしい。綺麗なものと優しい人に囲まれていてほしい。ハルくんが生きてるだけでこの世の全てが愛おしい。
 と、このようにハルくんの存在はとてつもない浄化作用を生み出している。妖怪だし病気だけど、ハルくんの笑顔を見ると心だけはキッラキラに輝いてしまうし、毎日毎日生命に大感謝祭だ。生きててよかった〜〜〜〜〜〜〜。



 柏木悠という人に対する感情はこれだけではない。なんでわざわざフルネームで書いたかって、激重感情をこれから書くから、オタクとはそういうものなので。
 超特急は今13周年に向かっているグループで、新メンバーを募集したのは10周年の記念ライブの時だった。結成時からいるメンバーは今年で30歳(年齢非公開にしたいらしいが)、ハルくんとは10歳も差がある。ハルくんは元々事務所の研究生で、超特急は先輩も先輩、大先輩。そんなグループのオーディションを受けたこと、学業と両立しながら、熊本から東京へ通って、超特急になるためにたくさんのことを乗り越えてくれたこと、それらを思うと私の心臓は握りつぶされて破裂する。

 ハルくんが今センターを務めているバッタマンという曲は、ライブの定番曲で今はいないメンバーのセンター曲だった。私も知ったばかりの頃にこの曲のライブ映像を見て、なんだこの人たち、このセンターの人はすごいな。。と思ったのを覚えている。
 ライブの定番曲は、公演した数の分ファンの中で大切になっていく曲だと思う。大先輩のグループに加入して、最年少で、そんな曲のセンターを任されて、全力でステージ上で大暴れしているハルくんのことが私はすごく誇らしい。正直荷が重すぎるほどの大役だから。
 私の初乗車でもこの曲はセトリ入りしていた。バチバチに変顔決めたり、かと思ったら可愛い顔したり、前転を繰り返してふらふらになったり、突然アクロバットを決めたり、、とにかくハチャメチャで、それを堂々とできるなんて大物だ。
 というか普段も歳上である他のメンバーを煽り倒しているし、ハルくんは肝が据わりすぎている。それでいて煽っても空気が悪くならないのはハルくんの人柄と、ちゃんと踏み込んじゃいけないラインを見ているからだ。誰もがそれをやってのけられるわけではない。
 ほかのメンバーもハルくんのことを弟のように可愛がっているし、時にはネタとして子どものようにも扱うけれど、一人のメンバーとして、超特急の一員として対等に接しているのが私は大好きだ。年齢という垣根を越えて絆が生まれてるのはなんというか、ただただ美しいと思う。みんなが談笑しているだけで私は涙が出るくらい好きでいっぱいになる。
 芸能界は綺麗なだけでは無いと思うけれど、こんなにも頼もしいお兄ちゃんが8人もいることが私は嬉しい。ハルくんの頑張りをちゃんと分かって見ていてくれる人たち、ハルくんを取り巻く環境全てを含めて愛が止まらない。

実はハルくんってお兄ちゃんなんだ。最年少だけど。


 ハルくんに対する私の感情は、可愛い、かっこいい、よりも「すごい」が一番重い。
 加入して一年でドラマの主演も務め、今も次のドラマへの出演が決まっていて、カレンダーも発売した。超特急になっていくだけでも大変なのに、自分の活動を超特急に還元したいと、すでに彼も一つの窓口になっている。たくさんたくさん頑張っているハルくんは「すごい」し、尊敬する。
 ただただがむしゃらなわけではなくて、私たちがモヤモヤしてしまいそうなことがあればいち早く気がついて、大丈夫だよとFCで声をかけてくれるし、いつもいつもファンのことを気遣ってくれている。ちゃんと繊細に物事を見ていて、自分がどう見られているかも理解していて、求める声にどう答えれば良いかもわかっているから「すごい」。みんなが可愛いを求めてるなら!と可愛い顔してポーズを決めてくれるんだから愛しいに決まってる。
 研究生をしていたとはいえ、まだ超特急に入って二年なのに、超特急のメインダンサーとして立派に活動している。10年以上活動しているグループに入るのだから、覚悟や気合を入れて来てくれたのだとは思うけれど、それにしてもすごすぎる。そんなハルくんだからこそ新メンバーに選ばれたのだろうし、みんな大事に思ってくれるのだろう。

 彼は絶対にいずれ天下を取るので、みんな今のうちに知っといた方がいい。知ったらきっとみんな彼のことを大好きになる、大好きになれ。

見てよ、このギャップ。



 さてすでに4000字弱書いているけど、正直まだ語り足りない。でももう一人の推しのことを書きたい。リョウガさん、船津稜雅という男。
 さすがにちょっと長くなりすぎるから、リョウガさんとリョガハルについては次回にする。
 ここまで読んでくれた人ありがとう。

 一応言っておくと、浦島坂田船のこともだーーーーーーーーーーーーーーいすき。だから今幸せが50億倍くらいで日々を生きてるよ。
 

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