わたしはわたしに語りかける

感情が欠落してるのかな

って悩むほどにわたしは泣かなくて
高校生くらいからそう思うことがよくあって

それが去年くらいから泣くことが起こるようになっていて
なんだけど
その泣くという行為が基本的に
わたしの思考の範疇を超えるタイミングで起こるわけ

え、泣くの?!なんで?!どうしたどうした?!そんなに?!何が?!

っていうタイミングで流れる涙
乱れる感情
乱れる感情と涙に驚き動揺するわたし

それはまるでうちに通う彼らをみているよう

そして
どうした?!と言われた本人は
分からないからこそ泣いているんだ、怒っているんだ

ということが身をもって分かる

そして
どうした?どうした?!
とわたしの身に起きている状況や状態に共に向かおう、理解しようとしてくれるその言葉、その態度だけで
わたしは安心し、
安心することで我に還り、
自分は大丈夫であることを思い出せ
そこから抜け出せる

きっと彼らもこんな感じなのかなと想像する

どうした?!と自分に問い
嫌だった、恐かった、辛かった
と自分に返す
そうかそうかと分かち合う

彼らにするのと同じように
わたしはわたしに語りかける

そんな新しい最近の毎日

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