見出し画像

怒鳴ってギフトもらって喜怒哀楽激しい休み、しんどい(Mon→Jorhat)

今日は喜怒哀楽がしんどくて日本帰りたくなったけど、とりあえず先にMonからJorhatの帰り方を記録しておくわね。

まずはMonからSonari、そしてJorhatへ

Monからジープ乗合タクシーであるSumoに乗った。300ルピ。

Holy cross high school の前に5:15過ぎから集まってくる。早いやつで5:30頃出発。チケットはなくて乗客集まったらゴーみたいな感じだった。https://maps.app.goo.gl/qpHRWR21A3nDJNXq6?g_st=ic

ここにぞろぞろ集まってきた
Sonari行き以外にも色々な交通手段がここから出てそう

チケット買わないとあかんと思って早めにきてて、結局出発まで時間の余裕ができたので開いてたチャイ屋で朝飯。

度がつくローカルな雰囲気。煮沸で全ての菌が吹き飛ぶと信じて生きる
軽いサーターアンダギーみたいで美味しいバン(右)。計20ルピ

私が乗ったジープのドライバーはギリギリ英語の話せる人でインドの南にあるケララで神学を学んでいたらしい。
「いつも不思議やねんけど、君が誰かに襲われたり事故にあったら誰が助けてくれるの。政府?どうやって君の居場所を知ることができるの」とすごい心配してくれた。死ぬ時にしか分からないけど、とりあえずiPhoneのSOSで電話したらいいのかな笑。
彼は以前会ったオーストラリアの若者に信じている神を聞いたら「僕は友達を信じてるよ。君もね」と言ったらしい。たぶん、私も神様というか、誰でもない誰かを信じているから、こういう旅が出来ているのかもしれない。ありがとう世界。今まで出会った優しい人たちのおかげです。

ここの人は積極的に宗教聞いてくるから一応仏教っていうねんけど、あんまり知らなさそうなので「おばあちゃんがキリスト教やから教会行ったことあるで」と話を合わせるために言うと嬉しそうにする。なんか、いいねんけどさ、そんなに大事なのかな。それで差別するならやめた方がいい気がするのだ。

高台のMonからくだっていく。朝は霧が地面を海みたいに覆っていて神秘的な気持ちになった。テルーの唄聞こえてくる感じ
度ローカルサービスエリア。トイレは無駄を省きまくった水も無いスタイル

ジープにシートベルトはないけど、自転車くらいの速度で降りていくので怖さはそんなにないかな。
茶畑や藁屋根の家々を眺めて景色が気持ちいい。

5:30にMonを出発したジープは8:30頃SonariにあるSeven Sister Hotel前についた。そこから私はタクシー3000ルピでJorhatまで戻るのであった。

喜怒哀楽でつかれて泣いた話

インドにいると大人にもシャウトする時がある。特に女は舐められるので大人しくしててはいけない気がするのだ。

シャウト1

Sonariに着いて、迎えのドライバーが来るまで時間の猶予を持たせていた。茶畑が多いので、お茶が飲めないかしら?と思っていたのだ。
そこで目星をつけたティーガーデンに行くことにした。
ここではUber Autoが使えないので見つけた野良Autoと交渉しなければならない。
Auto=オートリキシャと呼ばれる、いわゆるトゥクトゥク

オートリキシャにGoogleマップを見せ、ここに行きたい、そしてここに帰ってくる、と説明した。値段を決めて進んだのだが、一度道を間違えたので、いやこっちやで、と言い目的地に向かった。着くと「思ってたところと違って遠い。300ルピじゃなくて500ルピいる」と言ってくる。
ここからバトルが始まり、英語が通じるドライバーのブラザーに「私は地図見せた。ジェスチャー付きで説明した。なんであいつの理解不足やミスした分を払わなあかんねん!」と電話でシャウト。びびったオートリキシャのドライバーが「せやな。僕のミスや。ごめん」と言って元の言い値で帰ることになった。はぁ、つかれた。

シャウト2

Jorhatへ向かうタクシーが着いたらしいので、その時いた場所から歩いて集合場所へ向かってると子どもからBB弾が私の太ももに命中した。
衝撃で持っていたペットボトルを落とした。
そして、私は子どもたちを睨め回す。近くの弱そうな男子がペットボトルを拾ってくれた。

ピストルを持っていた子どもは1人だったので「おまえか!おまえがやったんか!出てこい!ふざけたんちゃうぞ!」と日本語で捲し立てて、かつて下町で過ごした幼少期に根付いた狂気のようなものでその子どもをビビらせた。
さっきのシャウト1からの流れもあり、どっと疲れて泣いた。なんでこんな短期間で怒鳴らなあかんねん、、。

シャウト3

もはやシャウトする元気もなかったがシャウト案件が起きた。(1日に何回も起こるのしんどすぎる。それ以外にイライラ案件もあるのに..)

今度は野良オートリキシャではなくアプリを使おうと現地のバイク配車アプリを使うことにした。
バイクは着いてから「どこにいくの?」と言う。あのー、、アプリ見て?
まぁ、ここまではよくあること。その後近くにいる青年に手伝ってもらいながら場所を説明する。まっすぐ6キロ行くだけなのだが。

その後、ドライバーは5分ほどGoogleマップを見つめ「えーと、行かない、かな」みたいなことを言う。
え、なんできたん?なぜ待たせた?
もうシャウトする元気もないから無視してその場を去った。あいつはほんまに何しにきたん?まっすぐの道が行けないならどこなら君はいけるんや?

他にも諸々うまくいかないことがあったのだが、食事をしたレストラン兼ホテルで急に「これ、ギフト」と言って使い古した金色の花瓶?と布を渡せれた。気持ちは嬉しいねんけど、先ほどのシャウトと比較してなにこの落差?

なぜかもらった歓迎品?

はぁ、なんか、つかれた!
もう当分インド旅行したくないくらい疲れた!

おまけ

インドで度々見るこいつ、ついに買ってしまった。80ルピ。あのクマの顔はぶさいくやな?これは可愛いな?とか店員と共感しながら買ったのは楽しかった

ほんでホテルで頼んだライスはいつできるん?あんなん4分で出来るやん(インドの炊き方は多分色々あるけど私はそれくらい)、30分経ってるねんけど、凝らんでええで!←イマココ
もう22時...ほんまつかれる😂😂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?