エベレスト街道ざっくりどんなところか紹介
エベレスト街道とはなんぞや。
ちょっと写真で紹介📷
ちなみに以下のスケジュールで登山🏔
2022/10/22-25
😌登山1日目: ルクラに昼到着→3時間後についた場所で宿泊
😩登山2日目: 宿泊先→ナムチェ(大きめの町)を通過しシャンボチェで宿泊
😫登山3日目: シャンボチェ→ルクラまで2時間の場所で宿泊
😞登山4日目: 早朝出発しルクラに8時着→9時過ぎのフライトでカトマンズ
セスナ機というのかしら、ちいさな飛行機に乗り込んで、ネパールはカトマンズからルクラへ。
ルクラはエベレスト街道の入り口になる街といえる場所だ。
田舎に行くにつれて、犬が活発で元気。そして、愛嬌のあるワンちゃんが増えてくる。
インドのデリーやグルガオンにいる犬たちは大体目が死んでるけど、こっちの犬の瞳には輝きがある。
「犬を見れば街がわかる」という格言のようなそうでないようなことさえ思い浮かぶくらい。
銅像のおばちゃんがお出迎えしている。
ここはツーリストも仕事で通る人も、みんなが通る道。
ポーターと呼ばれる荷物を運ぶ生業の人が度々通るのだが、荷物量が毎回えぐい。度を超えてる。腰折れそう。この人のはもっともデカかった。
ゾッキョというヤクと牛を掛け合わせた動物が、ヒマラヤの知恵として生まれ存在している。
ヤクは標高が高いところでしか生きれないが、牛と掛け合わせたことで標高が低いところから高いところまで活躍できるようになったのだ。
彼らやロバは荷物を運んでは、ときに登山道を通せんぼしている。
通せんぼは道だけでなく橋も。
橋はこんなのだからゾッキョやロバが来たら、ニンゲンは休憩して彼らが渡終わるのを待つ。
こわいけど慣れてくる吊り橋。高所恐怖症の人はちょっときついかも。
小さな町や民家を越えていきます。
そして川も。
ヒマラヤブルー(勝手に名付けた)の川が美しい。この青、きっと温泉になったらいい成分入ってるなと思わせてくる。(そこ?)
小さな町には小さな商店がある。
ツーリスト用のはずの商店だが、なぜか野菜が売られている。
これが美味しそうで買いそうになるんよ。🥕
疲れたらカフェ☕️
プライスレスの絶景がセット。
暖かい日差しとともに時間を楽しむ。
オーダーしてからつくるため、食事が出てくるのに30分以上かかることもある。
そう、ここは時間を楽しむ場所なのだ。
もちろん、歩いて休むだけではない。
登りがあり、下りがあり、そして階段があり、よっこらえっこら進んでいく。
標高が上がっていくときは、なるべくゆっくり。高山病に気をつけながら富士山よりも上を目指す。
なんでもあると聞いていたナムチェは意外と小さかった!と思ったがもちろんATMあるし銀行あるしお土産屋もカフェもレストランもある。たしかに、わりとなんでもある。
ここまで来たら、あともう少し上がって、シャンボチェで宿泊。
あーきつい!ナムチェからシャンボチェに続く階段がなげえ!よたよた歩いてラストスパート。
シャンボチェについた翌日の朝にさらに進んでエベレストが見れるホテルでカフェしに行く。
朝6時からオープンしてた。
朝の方が曇ってなくて山が見えやすい。
無事エベレストが見えたのだ。満足満足。
帰りは下りが多く、さらにきつい。
階段が太ももに響く。
そんな時は小さな楽しみを持ちながら進むのだ。
例えば、次のカフェ、次のごはん。
ちなみにご飯はちょこちょこ「思ってたのと違う!」のがでてくるトラップがある。
そういえば、シャンボチェの宿が日本食出してしてくれて、ご飯あったのでおにぎりに。
帰路はディワリというヒンドゥー教のお正月みたいな時期の中日?で、犬に花を飾る日だった。
帰りはシャンボチェからルクラまで一気に帰るつもりが、疲れたのでルクラまであと2時間のところで宿をとった。
宿の娘は愛嬌があってニコニコ笑ってかわいいし、片付けの手伝いとかしてて偉いけど、引き算ぜんぜん出来てなかった子。まぁ、そんなんあとで出来たらええよな。
こんな子でも英語しゃべれるからすごいねぇ。
ちなみに、ランドセルは野口健からの寄付らしい。
あ、現地ビールも忘れずにね。
そうそう、現地お菓子も体験した。
ポーターのおやつらしい。
うす甘い。ふわっと。可もなく不可もないお味。
さて、翌朝はずんどこ歩いてルクラを目指す。
子どもたちの歌声がかわいらしく響く。
毎朝しているという、この煙はこの町を守ってくれてるらしい。
帰ってきた!ルクラ!
足が笑っちゃうよ!太ももパンパンやで!
とはいえ、なんの準備もせずに富士山よりも上(3880m)に登ったなんて、スタミナあるなぁ、わし。
その後、筋肉痛との戦いを終えて、3日後にランキングしたらいつもより楽やった。
高地トレーニングが効いたかな。笑
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