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サリーを普段着としてきるインド人、着物を着たらコスプレと言われる日本人

インドについて1週間とちょっと。
グルガオンという日本人が多く住めに住んでる場所で、新興都市とも言われている。
かつて砂漠のような場所だったところに蜃気楼のように現れた街だ(!?)

ローカルの住む場所にもビルが並ぶ場所にも行ったが、サリーや簡易サリーのようなパンジャビドレスという服装をした女性を多く見かける。

私は日本で着物を普段着としてなんにもない日に着るのだが、反応は2択である。

「えー!いいなー!素敵やん!(自分への憧れさえ感じる眼差し)」
OR
「え!?コスプレ?(引いてるけど隠そうとしてる顔)」
である。

もはや伝統衣装を着るだけでコスプレイヤーになれる時代が到来した。
もう言うてる間に、ルーズソックスを履いた女子高生は「え、コスプレ?」と友達から言われる始末になるやろう。

しかし、インドでは伝統衣装であるサリーもしっかり普段着である。
肌をいい感じに隠しつつお腹を出すスタイルは年配の方にも好評だ。(てか年配の人でサリー以外着てる人見たことない)

なぜインド人は伝統衣装を普段着として着続けるか

インド人がサリーを着続ける理由の1つは金銭的な問題もあると思う。
洋服はある一定の層から増える印象があるのだ。

また、愛国心のようなものが強いのではないかと思う。
この場所で生きてる誇りを衣装で表しているとしたら、すごくかっこいい。(期待を込めて仮説)

最後はやっぱり「好き」だからだと思う。
ボリウッドには煌びやかなサリーが舞ってるシーンが多数見られることもあり、美しさの象徴なのではないだろうか。

着物と比べるとおそらく着るのも洗うのも簡単。
綺麗やし簡単にきれるし安いねんからこっちでええやん!って感じなのだろうか。
確かにその三拍子が揃ってるなら言わずもがなである。

なんか調べてエビデンス貼ろうと思ったけど、良いデータなどなかったので、個人的仮説になってしまったが、サリーを着てる人が少なくないことは間違いない。

私はいつかこのインドで着物着てやるぜ!


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