赤い月 12 もゆら 2024年3月6日 00:03 月が出ない真夜中に存在を忘れられた我が心が赤い月の光の下空中分解破裂した心のかけらは燃え盛る業火の中へと落ちていく心をなくして赤黒い血を流しながら『孤独』のリズムを刻む心臓暗闇からこちらを凝視する二つの目は『刹那』の涙を流す赤い月の下百鬼夜行夜行の列が現れた妖達が踊り出すあの列に紛れて朝まで踊り明かそうか?朝になれば全てが幻になるのだから ダウンロード copy この記事が参加している募集 スキしてみて 519,508件 #スキしてみて #詩 #月 #毎日詩を書く #百鬼夜行 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート