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『希望のスゴさ』(シンリシmの、持続可能な仕事スタイルを探す旅#42)

過去の上にイマがある。

一生懸命にイマを塗り重ねてみても、過去の事実は変わらない。過去あってのイマかもしれない。

ずっと過去が、私に現実を突きつけてきた。思い出すたびに、暗雲を連れてきた。もう一生手放しにシアワセにはなれないのではないかと、思ってきた。

そこに新星の如く現れたのが、カテイデザインさんのカテラジ#6です。過去の上に、しっかりとイマを積み上げて、まさに奮闘されていました。その闘いっぷりが、私に、希望をちょっともたらしてくださいました。

私はずっと諦めていました。過去は消えないし、ずっとついてまわる。大事な人を、ある瞬間、かなしい気持ちにさせ続けている。キレイなシアワセはもう決して手に入らない。生まれ変わらない限りは。

まあキレイで文句ないシアワセなんて、本当は多分ないんだけれど、私はそれがほしかった。自分はともかく、大事な人には、あげたかったよ。

そのステキな奮闘を見ていると、この世には希望があるのではと思い始めました。希望のあるなしは、人生に向かう明るさがだいぶ違います。😮

嘆いてないで、諦めずに、もうちょっとガンバってみようと思いました。

イノチを背負う重さは、ときに果てしなくしんどいけれど、こうして人は生かされているとも思います。そう思えたのは、随分あとになってからです。

私は150歳まで生きてほしいと頼まれているので、その大事な人のためにも、とにかく長生きをしなければなりません。私が仕事より大事にしたいものがあるのは、そんな理由です。



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