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『SC深掘る①』(シンリシmの、持続可能な仕事スタイルを探す旅#13)

だいぶ長いよ。

スケジューリングの難しさ

当地では、1回の勤務時間の基本単位が、随分前に8→4時間に変更になりました。😮これはおそらく、SCに当てる予算が減ったものの、学校側に、時間数が減ったことを感じさせないようにするための、苦肉の策だと認識している。

もちろん、勤務校と相談し、7時間勤務なども可能ですが(同一校での手続き上の、最大勤務時間は設けられている)、総時間数が少ない学校は、1日4時間で、回数多めで来てほしいとなります。その気持ち、よくわかります。その方がよいと私も思います。

半日勤務も、午前と午後で別の学校を入れられたらよいけど、多くの学校は、午前よりは午後を希望します。それもよく分かります。

ただ総時間数の少なさによる問題を、働くSC側に負担を負わせるのはいかがなものか。🤔 つまり場合によっては、午前だけ仕事が入れられず、中途半端に空く。ここにSCが、何か別の仕事を入れるのか、逆に時間があった方がよいのか。スケジューリングが不便で、フルで働きたい人にとっては、仕事の効率は悪いと思う。

休み時間がない

先生たちも休み時間はあってないようなもの。同様に、こちらも休憩時間は、残念ながらきちんと取れない多分休憩時間の概念は学校にはない(あくまで私見)。 

時々、休憩時間にカウンセリングを入れられることがフツーにある。😮心理教育の授業と会議の勤務予定のはずなのに、カウンセリングが休憩時間に入れられていて、⁉️となり、たずねたら、『それではカウンセリングの時間が取れないから』と言われ、ハァっ⁉️😮となった。真顔で言われたので、おそろしいなと思った。

うっかり休憩時間になだれ込んでしまった、ではなく、わざわざ設けられている休憩時間に、はなから仕事を組み込まれているのは、合点がいかぬ。時間がないのは、時間をとっていないからだ。こちとら時給なので、労働にはカネを払ってほしい。

また、勤務時間内に、カウンセリングがびっちり組まれていて、『打ち合わせする時間がとれないので、事前に電話してよいですか?』と言う、丁寧なお願いメールが来た。ハァっ⁉️😮案件である。あくまでも勤務時間外に仕事をさせたいらしい。しょうがないので、別の勤務校の勤務中に電話した。これでいいのか?

研修や心理教育の準備(持ち帰り仕事⁉️👀)

これは何ともですが、心理教育に時間がついた件。時間数が増えたことは大変感謝でしたが、準備時間は勤務外。百歩譲って、大変自分の勉強や経験になりました(と思わないと到底やってられない)。体感的には、持ち帰り仕事分を含めると、普段の勤務の3倍は働いたと思う。

これはキツく痛く苦行であった。まずそんなに頻繁に授業をしたくない。週4で授業は、もう先生です。😵 一日に3時間授業で喋ると、声が枯れてくる。

この辛さは、授業するのが日常の先生には、なかなかご理解いただけない。今度は向こうにとって、ハァ⁉️😮案件となる。でもね、ワタシは先生じゃない。こんなに沢山の授業がしたくて、SCになった訳じゃない。

授業に予算がついた初年度は、SCをやめたくなった。なぜこうなったかというと、大小の学校を複数掛け持ちしているから。学校✖️学年✖️クラス。内容はまちまち。

先生たちは普段から仕事を持ち帰る。相談件数を数える、授業プリントにコメントを書くなど、勤務時間内に間に合わないときに、『持って帰ってやったら?』と何度か先生に言われたが、いやいやワタシ時給なので、持って帰ったら、ただ働きですやん、となる。

これら一つ一つを交渉😮

という訳で、働き方一つとっても、職場でご理解いただくのは難しい。分かっていただくために説明するのも、勤務校の数だけある。ココロもホネも折れる皆さん、悪気がない先生自身の働き方改革の方も、早めにお願いしたい

大きな声で言いたい。SCは時給です!

ゴメンね、クリスマスにアグレッシブで。💦

どうぞ皆さん、よいクリスマスを‼️(ホンマかー⁉️😮)🎄🎁





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