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文章で表現する限界と、スマホでなくメモを使う隆。

スマホのメモ機能は本当に便利だが、
しかし、紙のノートも手放す気にはならない。紙のノートにはスマホでは代用できないメリットがあると感じるからだ。

文章という形式で物事を考えるには一定の制限がある。

マインドマップのように自由に展開させて考えたいとき。
ある事柄の構造を考えたい時。
小さく分解して理解したいとき。
そういうときは紙のノートの方が便利だ。

文章というのは物事を一つの連なった流れでしか表現できない。

文章の表現のイメージ

たとえばマインドマップのように一つの中心的なコアとなる概念があり、そこから様々な方向へ枝分かれしながら派生していく、みたいなものを説明するときは、図のような形の方がわかりやすい。

意味の派生するマインドマップのイメージ

もちろん文章でも可能ではある。
しかし、図で説明するよりは分かりづらい。
それに明晰や論理性や、解読するときにも集中力を要する。

実はスマホでもマインドマップができるみたいだけど、今のところ紙で不便を感じていない。

ところで、ノートを選ぶとき、私は高めのものを選ぶ。理由は紙の触り心地や書き心地がツルツルして良いからだ。

一見どうでもいいような触り心地の差が実は結構大事で、気付いたらノートを開く回数が増えているのだ。

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