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★ホロスコープリーディング★諸星和己1-光GENJI has come back in my heart!

 先日友だちとカラオケをすることになり、なんとなく光GENJIの「パラダイス銀河」を歌ったら、映像に、本人たちのコンサート映像が使われていました。
 「わー、なつかし」なんて思いつつ、家に帰った後もなんとなくYoutubeを検索し当時の映像を見てみると…。

 うわぁ、きらきらしてる…。かっこいい…。

 ローラースケートを履いたデビューの衝撃や、みんなものすごく若くて(幼くて)大人の言うままに動いていたんだろうけどそれでも責任感をもってやってる感じとか、それがのちにアイドルとしてのプロ意識に育っていく様子とか、後期のダンスとアクロバットのレベルの高さとか、知らなかったことや再発見したことがたくさんありました。
 予測もしなかった、”光GENJI has come back in my heart.”な状況に驚きつつ、こうなると占い人(うらないびと=占星術をかじった身)としてはメンバーのホロスコープを読みたくなります。
 全員分できるかわからないので、まずは個人的にいちばん好きだった「かーくん」こと、諸星和己さんのホロスコープを読んでいきます(長いので複数の記事に分かれます)。

 世の中の流れというものはありますが、ここでは、部屋の隅に見つけた小さな思い出の箱をそっと開けてみる…そんな気持ちでリーディングしてみました。どうぞよしなに。

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それではさっそく行ってみましょう。

○輝いている自分を世界に見せたい

 諸星和己さんは、1970年8月12日 04:36 静岡県富士市生まれ。
(いきなり話が脱線しますが、ネットで検索をかけたら出生時間まで出てきてびっくりしました。有名人の出生時間はわからないことが多いのに。占う方としては正確な時間がわかるのはうれしいですが、戦国武将とか王様だったら弱点も明らかになってしまうから大変なことになっちゃう)


諸星和己 1970.8.12 04:36 静岡県富士市生まれ

 太陽がしし座のオウンサインでかつチャートルーラー、さらに火星も加わってASCにライジングしている。
 とにもかくにも太陽の人であり、諸星さんの太陽は人からよく見える場所で輝いている。
 エネルギーに溢れ、果敢にものごとに挑戦する、大胆、情熱的な性格。そして野心的。また、自分を大きく輝かせることで世界に向き合いたいと願う。月がいて座なので、外の世界に向かって打ち出したい姿と本人の心に基本的に矛盾がなく、実際に人気者(5ハウスの月)。また、あまり感情に左右されるタイプではない。

 人とコミュニケーションをとるのがかなり得意。
話が上手く、いくらでもしゃべれる。またそれが人に受ける。何を言い出すかわからないところがあるものの(3ハウスの金星、木星、天王星)、実は話していいことといけないことの線引きをかなり厳格にしている(おとめ座の水星)。時おり顔をのぞかせるブラックユーモアは天王星から。
 スターでありたい気持ちが強いのと同時に、私生活やプライベートをとても大切にしている(下半球に土星以外の惑星が集中)。基本的に仕事重視(10ハウス土星)でかつオープンな態度だけど、おとめ座水星の天性の力で私的な領域をしっかり守っています。

…びっくりしたのですが、ここまで書いたことって、光GENJI時代の諸星さんを見ていたファンの人なら「そうだよね」とすんなり納得できることばかりじゃないでしょうか。チャートを読んでいるつもりが、あれ、わたし当時のかーくんの記憶をなぞって書いてる…?と錯覚したほど。
 ASC(外の世界から見える部分/外の世界に見せている部分)、3ハウスのコミュニケーション(トーク力)など、ファンの立場からでも見える部分の話だからかもしれませんが。それにしても、ホロスコープそのまんまだなあ。

○太陽しし座のプロ意識

 太陽がオウンサインのしし座、心(月)とやる気(火星)も火のサインで、とてもプロ意識が高い人。
 光GENJI時代のビジュアルを見ると、後半期の「男っぽい」容姿のほうが本人の本来の好みなんじゃないかと思うのですが、デビュー当時はミルクボーイの服を着たり、ちょっと「かわいい」寄りの外見を演出していました。もちろん、プロデュースする側の意向があったのでしょうが、諸星さんはプロ意識が高いので、要求された以上のレベルでこなしていたように思います。あの笑顔とかね。
 あと、ステージでよく諸星さんが頭につけていた羽根も、ひと目で彼がどこにいるのかわかる、太陽しし座っぽいアイテムでしたね。

○漂う水星に重しをつける

 先にも言及しましたが、諸星さんのコミュニケーション能力の高さはピカイチです。
 コミュニケーションの3ハウスに金星、天王星、木星がいて、楽しそうにおしゃべりをしています。でも、よく見てみると、コミュニケーションを司る水星そのものは、隣りの2ハウスでシングルトン。
 この水星が、なんの重しもなくふわぁ~っと漂っているように見えます。重しがないから、意識しなくても使いこなせるけど、逆に、重しが何もないぶん、どうも落ち着きがなく感じるというか。
 天性の頭の良さは感じられるけど、なんかいつも軽いよな~みたいな。

 この落ち着きのなさを解消するには、語彙や話題を増やすとか、観察力を磨くとか、知的な面も鍛えるようにするといいかもしれません。意識して水星の「知性」を鍛えるのです。
 もともとの華やかなトーク力に知性の重みが加われば、それがさらなる魅力に繋がるし、もしかしたら収入にも繋がるかもしれません(水星のいる2ハウスは収入を現わす)。

 諸星さんの現在のブログを見たら、どちらも同じ水星の管轄ですが、やはり文章力よりはトーク力のほうが優れているように思います。でも、文章力を鍛えることで、語彙が増えるし、思考力も高まりますから、こちらに力を入れてみてもいいかもしれません(必ずしも書いた文章を人に見せる必要はありません。文章力があがると、ブログ記事等を通して伝わってくるので、練習は見せなくても大丈夫)。

 お金に対してもかなり意識的。金銭を得たい気持ちは強いし、一度得たら手放したくない。無駄なく収入を得る方法を打ち立てられる。もしかしたら本人はこういう面を表に出していないつもりかもしれないけど、けっこう周りにはバレてる(シングルトンの水星)。実利主義に走り過ぎないように気をつけたほうがいい。

 長くなったので【ホロスコープリーディング-諸星和己2-光GENJI has come back in my heart!】へ続きます。

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