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【日記】旦那に靴紐を結んでもらう

突然ですが、私の旦那はスニーカーが好きです。
旦那はインスタグラムや、さまざまなブランドのサイトからスニーカーの情報を集め、あれが欲しい、これが欲しいと、いつもあれこれぶつぶつ言っています。

以前、旦那になぜそんなにスニーカーが好きなのか聞いてみたら、「かっこいいから」とだけ答えられました。

そんな旦那に、「そろそろスニーカーを買おうと思うんだけど、どんなスニーカーがありますかね」と聞いてみたところ、おすすめのスニーカーを教えてもらい、「かっこいい」スニーカーがあったので買ってみました。
さっそく、今日そのスニーカーが届きました。

私はスニーカーが届くと必ず、旦那に靴紐のセッティングをしてもらいます。
別に自分で靴紐くらい結べますが、新品のスニーカーは旦那に靴紐を結んでもらうんです。

旦那はどんなに夜遅く帰ってきても、リビングに置いた私の新品のスニーカーに紐履をセッティングしておいてくれます。

何が言いたいかと言うと、もしかしたらこういうやり取りが夫婦の仲が良い一つの要因なのかな、と思うんです。

別に自分でやろうと思えばできるけど、なぜか新品のスニーカーは旦那が結ぶ、という、どっかの村の風習みたいなことって、どこの家庭にもありませんか。
普段は料理しないけど、焼肉の時はお父さんが焼く、みたいな。

私はスニーカーには詳しくないけれど、「かっこいい」スニーカーは履きたいんです。
だから、旦那のセンスを信頼して、スニーカー選びは旦那に頼み、最初の靴紐も旦那に結んでもらっています。
それが、ある種、私たち夫婦のコミュニケーションの一つでもあるんだと思いました。

だから、どっかの村の意味わかんない風習とかって、こういうノリで作られたんじゃないかなって思うんです。
側から見たら、靴紐ぐらい自分でやれよ、って思う人はたくさんいるだろうし、奥さんが買ったスニーカーの靴紐結ぶなんてめんどくせーよ、って思う人だっている。
でも、スニーカー好きの旦那は、自分以外の、私のスニーカーでさえも靴紐を結ぶのは苦じゃない。

だからと言って、旦那が奥さんのスニーカーの紐履を結ばなきゃいけない、みたいなルールが村の決まりでできてしまうと、みんながみんなそう思うわけじゃないから、意味わかんない風習と化してしまうのかもしれない。

結局、何が言いたいのかわからないのは、読んでくださるあなただけではなく、私も書いていてまとまらないので、最後無理矢理まとめさせていただくと、

夫婦円満の秘訣は、旦那が奥さんの新品のスニーカーの靴紐を結んであげることです。
(あくまで個人の感想)

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