SHIROBAKOホームページより

SHIROBAKOを重箱の隅まで味わう

敬和学園大学アニメ研究会の顧問に就任しました松本です。この大学のアニメ研究会は、これまでアニソンダンスなどアウトドア系(陽キャ、とも言う)だったようなのですが、今年度は打って変わってインドア系にシフトしたようです。

そんな敬和大アニ研が今年は薄い評論本を出そうということで、アニメ「SHIROBAKO」を見ていくことにしました(画像は公式サイトより引用・劇場版楽しみです)。2014年に放送され、アニメ業界をリアルに描いたことで話題を集め第20回アニメーション神戸賞など各賞も受賞した作品です。業界の人間からすると脚色されている部分はもちろんあるのですが、やもすると重たくなるテーマを、エンタテインメントにうまく昇華されていると感じます。

この作品を、いまリアルタイムで様々なアニメに親しんでいる大学生たちはどんな風に読み解くのでしょうか? 顧問として時々解説を加えつつ、当番制で感想をこのマガジンを更新していってもらおうと考えています。拙い文章になることも予想されますが、学生の生の声・視点を味わうと言うことでご了承の上お楽しみください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?