マガジンのカバー画像

XIIX(テントウェンティ)

21
XIIXのこと
運営しているクリエイター

記事一覧

SMAの鉄砲玉「山斎-SANSAI-」が魅せた音楽&笑いてんこ盛りナイト

フジファブリックの総くんとUNISON SQUARE GARDENの斎ちゃんが見れるから、とチケットを取りました。SMA 50th Anniversary presents 山内総一郎×斎藤宏介セッションライブ 山斎-SANSAI-@EX THEATER ROPPONGIというイベントです。対バンやSMAの「おなじむ」、「斎遊記」などで2人の交流を見ているので、とっても嬉しい。 最初は「親交がある2人の対バンね、やったー」ぐらいに受け止めましたが、SMA(ソニー・ミュージッ

「Eleven Back」で恵比寿に華麗にBackしたXIIXの自主企画2DAYS

「XIIX presents Eleven Back vol.2」の感想です。今年初のXIIXだよ。昨年10月以来のライブです。 今年はUNISON SQUARE GARDENがアニバーサリーイヤーなので、XIIXの活動はあまりないのではと思っていました。そんな中で発表された自主企画なので嬉しかったです。恵比寿ガーデンホールで2DAYS、初日がandrop、2日目は秋山黄色がゲスト。 恵比寿ガーデンホールと言えば、2017年に斎藤宏介のソロ企画「SK's Session2

2023年ベストアルバム&ベストソング

2023年に聞いたアルバムと曲について、それぞれベスト10を選びました。特に順位はなく、リリース順に並べています。 2023年ベストアルバムa flood of circle「花降る空に不滅の歌を」 afocはアルバム通してしっかりと聞いたことなかったのですが、ケバブスで佐々木のファンになったこともあって何気なく再生したら、どの曲も良くてリピートしました。メロディーも良いのですが、歌詞にハッとすることも多かったです。ケバブスはお遊びバンドなので可愛らしい歌詞を書いているけ

XIIXのセルフタイトルツアーを見て好きな理由を再確認できた

2023年10月に行われたLIVE TOUR 『XIIX』の、10/20(XIIXの日)@LINE CUBE SHIBUYAと、10/24@EX THEATER ROPPONGIの感想です。3枚目のアルバム、セルフタイトル「XIIX(テントウェンティ)」を引っさげてのツアーでした。  全体の感想今回のサポートも前回「2&5」ツアーと同じく、Gt.粂絢哉さん、Dr.岡本啓佑さん、Key.山本健太さん。 「2&5」の時も痛烈に感じたのですが、ギター2本の編成がとても好みです。粂

XIIX LIVE TOUR 「2&5」@Zepp Shinjukuの感想

2023年8月9日に行われたXIIX LIVE TOUR 「2&5」@Zepp Shinjukuの感想です。東名阪3箇所回ったツアーのファイナル。 ギター2人体制が楽しかったDJが抜けてサポートギターが増えるという初めての編成。ここ最近ライブを見ていて、DJは必須ではないかもしれない(人力に重きを置くなら)と思う一方で、ギターが入ると初めて知った時にはけっこうびっくりしました。宏介は自分でギターを弾きたいタイプだと思っていたので。 でも自分がギターを弾くこと以上に、XII

XIIX(テントウェンティ)3rd「XIIX」の感想

XIIX3枚目のアルバム「XIIX」の感想です。発売おめでとう~。もう3枚出したなんてすごい。でも2枚目から2年半経っているのか。なんだかあっという間だな。 びっくりした雑誌インタビュー「MUSICA」を始めとするメディアで宏介のインタビューを読んでけっこうびっくりしたんです。 「いざセカンドまで作って蓋を開けてみたら、自分とすってぃの目指しているところが結構遠かった」って言うのが。 えっ、そうなの? などなど、ざっくりですが、主にこういった発言に「へぇぇぇぇぇ」と驚き

2023年7月に見たライブ(KEBABS/XIIX/山下達郎)

17. 07/18 THE KEBABS「熱熱」@仙台darwin18. 07/22 THE KEBABS「熱熱」@名古屋クラブクアトロ19. 07/27 THE KEBABS「熱熱」@渋谷Spotify O-Eastこちらに書きました。 20. 07/28 XIIX SUMMER STATION 音楽LIVE@六本木ヒルズアリーナ会社帰りに歩いて行ける六本木ヒルズ、ラクチンです、ありがとうございます。キャパ1000のところ整理番号500番台だったけど、完売していなかった

「VIVA LA ROCK 2023」マスク無しOKで久しぶりの開放感!

VIVA LA ROCK、10回目の開催おめでとうございます。初回から参加しており、年によって参加したりしなかったりの波はありますが、我が家からアクセスが良いし、屋内がメインなので天候を気にせず快適に過ごせるのでありがたいし、地元・埼玉と連携した地域密着の取り組みや、主催のホスピタリティを感じる好きなフェスです。 近年は疫病のせいで人数を絞っての開催で、前方は立ち位置抽選などの配慮もありましたが、今年は以前の規模に戻り、マスクの着用も個人にゆだねられ、声出しもOKとなりまし

2023年3月に見たライブ(XIIX/KEBABS/南野陽子/VG3)

06. 03/01 XIIX presents Eleven Back vol.1@O-Eastw/Kroi XIIXの自主企画「Eleven Back」の記念すべき1回目です。 ◆Kroi ラジオでよく流れているのを耳にしていましたが、ライブ見るのは初めてで楽しみにしていました。Suchmosっぽいオシャレゆるふわかな(適当過ぎる表現)とぼんやり思っていたのですが、想像以上にアグレッシブなステージングに高揚。5人編成で華やかな音作り。ファンキーなキーボード好きだなぁ。

「COUNTDOWN JAPAN 2223」が相変わらず快適で楽しかったよ

昨年は仕事で行けず、おととしは直前で中止、その前に行ったのは2017年だったかな。初参加は2003年の開催初年度(ガラガラだった、赤字運営だったそうです)でしたが、以降は行ったり行かなかったり、気まぐれ。元旦開催の年もありましたね。カウントダウンした後、ほぼ寝ずにまた翌日に幕張へトンボ帰り、死ぬほど疲れた、もうあんなこと2度とできない(笑) 室内だから暑くもなく寒くもなく快適で好きなフェスの一つです。運営もしっかりしているし。相変わらず楽しかったので、その記録。12月29日

XIIX LIVE TOUR「SANITY」の感想

「SANITY」ざっくり感想 2022年10月に開催されたXIIX(テントウェンティ) LIVE TOUR「SANITY」に参加しました(仙台、福岡、東京の3公演)。 夏に開催された「in the Rough 1」が2人編成アコースティックだったので、フルバンド編成は久しぶり。 しかも前回のフルバンドツアー「USELESS+」が、なるべく人力のアレンジでというコンセプトだったので、打ち込みを多用したカラフルな音に彩られたXIIXが懐かしいような新鮮なような、「そうだ、XII

XIIX LIVE TOUR「in the Rough 1」の感想

XIIX「in the Rough」ツアー、名古屋・東京・岡山に参加しました。3公演参加して感じたことを綴っていきます。とっても楽しい音楽体験だったな!斎藤さんも自画自賛、ご満悦の様子でほっこりします。 「in the Rough」の面白さを肌で感じた「in the Rough」というタイトルが象徴的なツアーだと感じました。 そもそも「in the Rough」とは? 直訳すると「ありのまま、未加工」という意味ですね。フットワーク軽く、思い付きのままやりたいことにチャレ

2022年3月ライブ記録(SKY-HI/ユニゾン/アジカンほか)

14. 03/04 LIVE FOR THE NEXT(SKY-HI/BE:FIRSTほか)@LINE CUBE SHIBUYA出演:Aile The Shota / BE:FIRST / Novel Core / SKY-HI / (edhiii boi) ラジオ局5局(NORTH WAVE、J-WAVE、ZIP-FM、FM802、CROSS FM)の共同企画、「NEXT GENERATION」がテーマという事でBMSGが抜擢された模様。日高社長は「ラジオ出演を大切に考え

XIIX LIVE TOUR「USELESS+」の感想

XIIX(テントウェンティ)のライブツアー、XIIX LIVE TOUR「USELESS+」の感想です。Zepp Namba 2日目、仙台GIGS、Zepp nagoya、東京ガーデンシアターに参加したのですが、心の奥底から幸せな気持ちが満ち溢れてくるようなツアーでした。当初は仕事の都合で2か所しかチケット取っていなかったのですが、頑張れば行けそうだったので頑張って結果的に5公演中4公演行くことができたよ。今一番見たいバンドなので頑張って本当に良かった、幸せをいっぱいもらった