SNSコミュニケーションはゆるやかな距離感に最適 −家族にも恋人にもゆるやかな距離感を
SNSを楽しみ、SNSから学び、遊び道具として使ってみる。
そんな感覚で毎日できればきっと毎日楽しくなる。プライベートも仕事も常に面白く考えられるような可能性を信じたいと、わたしは思っている。
ビジネスにおいてSNSは欠かせないもの
これは現代では常識になってきているものの、本当にSNSを使いこなしているのは特定の趣味を持つ人や、趣味のように仕事をしている人なのではないか?と感じることがあります。特定のつながりを重視してコミュニケーションをとっているから。
SNSを私たち一般人がやる場合に覚えておきたいこと
売り込みは嫌われるし、自慢話も嫌われる
感情や自撮り写真など「個」を出した投稿は共感を生みやすい
中年男性(中年を過ぎても)の女性にするコメントは嫌がられやすい
私もここ3年くらいは毎日SNSを使い、お客さまや遠くに住んでいる友人とコミュニケーションをとっているし、もはやこれがない生活なんて考えられない。
毎日違う店舗にコスメ販売にいくので、
毎朝お客さんに向けて投稿してる
ゆるやかな人間関係を作るのに、SNSは最適なのではないか?
最近、本当にそう思うようになった。
たとえば、毎日自撮りしてFacebookやTwitterに自分の日常を投稿している私だけれど、毎日やっていると、ワケわかんないコメントなんかも入ってくる。
こんな風に、ブログをシェアしたときに
意見が出やすいって特徴がある
「それって違和感があります。なんでそんな風に考えているの?」
「ちょっと頑なに考えすぎなんじゃないの?」
そんな感じのコメント。
まあ、こういうコメントには全く反応しなくていいんです。
だって、だいたいこういうコメントを入れてくる人は、大してわたしのことを知らない人だから。むしろ削除していい対象だと思っている。
だってね。本当に仲良くできる人はコメント欄じゃなくて直接言ってくれる「この前のあれってどういう意味?」ってね。そんな感じ。
親しくない人のコメントは気にしなくていい。それもSNSの常識にしたらいいんじゃないかな?ってさえ思う。
それなのに、ちょっと嫌なコメントが入ったりすると「SNSで嫌な目にあったからもうやめたい」とか、「せっかく頑張ってたのに、変な人が増えたから友達限定の公開にする」とか言ってしまい、最終的にはSNSから遠ざかってしまうってワケ。それはもったいないと思う。
【SNSの醍醐味は、リアルなつながりをより深くしてくれること】
わたしは、以前にこういう記事を書きました。
人の持っている、その人の生きて来たストーリーに、いまの時点での「正解」が眠っている
いま、自分が持っている価値観というのは、自分のストーリーがそういういまの時点での「正解」を作っている。だから人をみるときは世界に一人、その人の持つストーリーに興味を持ってコミュニケーションを取りたいよね。っていう内容。
ゆるやかな距離感を保ってコミュニケーションを取るというのは、共感を生みやすい。目の前に出てきた人の持つストーリーに共感して、その人のブログを読むようになり、FacebookやTwitterでフォローしたりコメント入れたりする。
親しみを持てるようになって、リアルで会ったときには親しく話せる。
そこがSNSの最大の魅力だなって思う。
っていうか・・・・
恋人同士でも家族でも、ゆるやかな距離感って持ちたい
そんなことさえ感じているんです。
だって
「わかっているでしょ?」「これが正解でしょ?」「それは違うでしょ?」を始めるのがまずは家族だったり恋人だったりするんだから。
付き合っているんだから当然
一緒に暮らしているんだから当然
そんな世の中の常識を超えて関係性を作りたい。
「でしょ?」は通用しないつもりで身近な人とコミュニケーション取れれば、世の中もっとシンプルになると思う。
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