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2021年8月25日(水)日経新聞・朝刊

こんばんは。
新聞は読みなれていないので2時間とかの時間がかかってしまいます。
もっと効率よく、インプットして、アウトプットできないものか。。。

さて、本題に参ります。




医療逼迫 打開へ総力戦

●内容
・病床について
都内には病院が約650あるが、このうちコロナ患者を受け入れている病院が約400。残りの250はコロナ対応に直接かかわっていない。政府は宿泊療養施設や臨時の医療施設の運営に携わるよう要請を行った。

・宿泊療養施設
都内の受け入れ可能な施設は3210室。1か月前と比べて1割増えただけ。仮に施設が増えたとしても看護師らの慢性的な不足があるため、フル稼働が出来ていない。

・臨時大規模施設を東京がようやく検討
体育館などに多数の病床を並べる臨時大規模施設についても医療従事者の確保に大きな課題がある。
ただし、個室のケアが必要なホテルと違い医師や看護師が少数でも患者の急変に気づきやすいという利点がある。

人手不足は今更どうにもできません。
今ある資源やリソースを最大限に活用していかなければならない。




法人カード、経費精算DX

●内容
法人カードの流通が国内で増えている。
直近の20年3月末時点で1037万枚と、集計を始めた14年から1.6倍に増えた。
具体的には、タクシー料金などの支払いを法人カードで済ませることにより、乗り降りした日時や金額を記録できることで、領収書を月末にまとめて提出する手間が省ける。
一方で、日本はキャッシュレス化で後れを取る。


★背景
経費精算システムと連携して事業作業をデジタルトランスフォーメーションしたい企業と、既に飽和している個人向けから利用者の視野を広げたいカード会社の思惑が一致。

特に利用が増えるネット広告やクラウドサービスの支払いはカード決済のみが多いこともあり、法人決済は取扱高が大きい。
加盟店手数料で収益を上げるカード会社にとっては、新たな収益源となる。

こういった記事を読むと、まだまだ視野が狭いなと感じます。DX化によってこんなところに需要が生まれてくるとは。。。
勉強になります。





百貨店、伸びぬネット販売

●内容
百貨店の20年度のネット販売比率が「1%未満」の企業が最多の41.9%。

★原因
百貨店は集客が見込みやすい繁華街に立地し、従来はECの必要性を感じにくかった。
また百貨店自ら商品在庫を持たずに販売する業界慣習「消化仕入れ」によって、リアルタイムに在庫状況を管理できないことも足かせ。




以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

アウトプットを目的にしていますが、いろいろな方の意見をインプットしていきたいと思っていますので、
もしよろしければ、あなたのご感想やご意見、また指摘などもコメントしてください!

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