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先生、未熟ながらに頑張っています

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幼児教室講師5年目になりました。 子どもたちから教わる色々、 レッスンや教室のこと色々。
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#成長

キラリと光る一面を

「保護者への伝え方」 頭を使うことの一つだ。 生徒が本当に 頑張って取り組んでも、 結果が…

a.nopo
1か月前
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講師にできることはたかが知れているけれど。

「先生にご迷惑をおかけしないか、 もうそれが心配で…」 「喚き声も本当に大きいんです…」 …

a.nopo
2か月前
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うんこマンからの卒業

うんこマンからの卒業。 先週、私のクラスに 進級してきた3歳のSくんは、 うんこマンだ。 進…

a.nopo
4か月前
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生徒たちの笑いを振り返って

今日は、 おちゃめでやんちゃな生徒たちを みていて思った 笑いについて 書いてみたいと思う。…

a.nopo
6か月前
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強がりの記憶たち

年長クラスで将棋ゲームを行った。 1から9までの数字が書かれた駒を ルールに従って動かし 相…

a.nopo
9か月前
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親子関係を社会学の視点をもって考えてみたら

母との関係性を綴ったエッセイの中で、 母親の厳しさからくる確執に焦点をあてた作品をみると…

a.nopo
1年前
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困った行動の根っこには

当時3歳のSくんは、 椅子を投げる生徒だった。 気を引くための手段なのか、 言葉にできない感情を発散するためなのか。 見せつけるように机に乗り、 講師の教材をよく奪った。 同時に、「撫でて~!」と天使の笑顔で 頭を突き出してくる日もあった。 弟や妹ができると、 母親の気を引きたがるあまりに 困った行動に出ることは 上の子にめずらしくはないが、 Sくんのお母様も相当大変だったと思う。 ときには、 教室の玄関先で弟の靴を取り上げて、 泣き叫ぶ弟の反応を面白がって 遊んで

安心感と安全基地がもたらす優しさと積極性

Rくんは、4歳になった。 2歳後半の頃は、 覚えた単語をままならない日本語で 一生懸命に文章…

a.nopo
1年前
4