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好きなこと100個〈2023年〉

個人の幸せ
他の人にはわからない
その人が、どういうふうに幸せなのかは
その人にしかわからない
であるからにして、
自分と違うというだけで
誰かの幸せを小さく見るのは
ちょっと違うんじゃ
ないかと思った
今日の人生

益田ミリ『今日の人生』ミシマ社,2017,197項



私が好きな著者、益田ミリさんの言葉だ。

同様に、
誰かを羨ましいと思って嫉妬したり、
安堵したり、
実際にその立場になると
必ずしも想像通りではないと
思うのに
勝手に比較して
感情に細波を立たせてしまう自分がいる。


たとえば、志望校への合格不合格。
その先の学校生活を
楽しめるかどうかが大切なのに。

たとえば、結婚するしない。
しているからといって
幸せとは限らないし、
していない人が寂しいとも思わないのに。

たとえば、子供がいるいない。
比べるものでもなければ、
意思でどうにかできるものでもない。
子どもに恵まれてからも、他の子どもと
無意識に比較してしまうかもしれない。

働き方や仕事の内容、キャリアアップ。
休日の過ごし方やお金の使い方。


焦る気持ちは
どこからともなく忍び寄る。


あなたは、唯一無二だから
あなたであるだけで尊いことなのに。


子育てもそうだが、
まず、自分たちがなにを大切にしたいのか
なにがあれば幸せだと感じるのか、
それを深めて掘っていくことが
周りの刺激や環境に振り回されず
自分を見失わないための
方法の一つなのだろうと考える。


自分がより良く生きるため。
9月に31歳を迎えた今、
好きなものを振り返ってみた。

<好きなもの・こと2023年>
1.高カカオチョコレート
2.豆乳クリームを使用したスイーツ
3.旅行
4.読書
5.図書館
6.桜の木の風景
7.太陽に透けて見える葉っぱ
8.バラード
9.ドとファを一緒にした音
10.長湯
11.温泉
12.お香の香り
13.ラベンダーの香り
14.描くことと書くこと
15.カフェラテ
16.ナッツ類
17.細かい作業
18.歩く
19.アマムダコタンのサンドウィッチ
20.ユニバーサルベイクスのパン
21.フルーツアンドシーズンのミックスサンド
22.益田ミリの本
23.瀬尾まいこの本
24.垣谷美雨の本
25.伊藤守「今、ここからはじめよう」
26.アドラー心理学
27.富良野のラベンダーソフトと、富田メロンハウスのメロンソフト
28.熱気球に乗ること
29.数独
30.寝ること
31.子どもたちのひたむきな姿
32.高田馬場の地球を旅するカフェ
33.挨拶
34.子どもたちが考え抜いた末、解けた際に見せる笑顔
35.金木犀の香
36.ドラマ
37.あいみょん
38.米粉のパン
39.父母兄、そしてわかちゃん
40.スニーカー
41.美女と野獣の音楽、映画、実写
42.手嶌葵
43.ぼーっとすること
44.ごくたまに行くディズニーシー、ランド
45.編み込みのエルザヘア
46.発酵玄米
47.甘くない珈琲ゼリー
48.動物、動物とのふれあい広場
49.パンが焼きあがる匂い
50.田んぼ道
51.早朝にカーテンから透ける柔らかい日差し
52.桃、梨、シャインマスカット
53.冷凍ブルーベリーwith玄米フレークinヨーグルト
54.成長を見守ること(植物、子どもの頑張りetc...)
55.髙野フルーツの果肉入りメロンパン
56.バス旅
57.数年に1度のパークハイアットのアフタヌーンティー
58.犬との散歩
59.出雲大社
60長野の安曇野
61.自分磨き(継続しているかはさておき)
62.高尾山口駅の高尾山ふもとのマンゴーかき氷
63.家族と食べるご飯の時間
64.家族が隣で寝る就寝時間
65.プレゼント探しの時間
66.ごくたまに聞く笑い話の井戸端会議
67.クラゲ、木耳、寒天、春雨などの食感
68.かぼちゃ料理
69.かぼちゃスイーツ
70.たまに食べる二度ぬりの麩菓子
71.木漏れ日
72.優しい風
73.予想外に早く帰れる仕事終わり
74.ピエールエルメのマカロン
75.可愛いもののウィンドウショッピング
76.父とのドライブ
77.掃除し終わった後のぴかぴかのトイレ
78.水に浮かぶ
79.田園風景
80.雲
81.想像以上に美味しくできた手料理
82.シーツやカバー、全ての洗濯物が終わった後の爽快感
83.お休みの予定を妄想して想像する時間
84.イヤリング
85.ワンピース
86.たまに観る劇団四季、劇
87.上手な人の足つぼマッサージ
88.暑い日に室内に入った瞬間の温度差
89.父母の笑顔
90.甘えではなく、頼ってもらえるとき
91.人の役に立てたとき
92.化粧塗りの良い肌
93.焼き芋
94.具たくさんのほうとう
95.誰かとハモって歌う合唱曲、歌
96.新しい場所、新しい挑戦
97.変わり映えのしない安心感
98.遠くを見る
99.小さなサプライズ、サプライズの瞬間を想像すること
100.わかちゃんの笑顔



ちなみに、レッスンにて
5歳の年長さんたちは答えてくれた。


ーどんなときが幸せですか?

「ドーナツを食べてるとき」
「友達と公園で遊んでいるとき」
「友達が僕の家にくるとき」
「ありがとうって言ってもらえたとき」


みんなの明日は、きっと良い日だ。


来年もその先も、10年後も
あなたたち私たちらしく
笑って過ごせるように。

来年は、なにを好きになっているかなぁ。

記事を見つけて下さり、最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでもなにか心に残るものを届けられていましたら、こんなにも嬉しいことはありません。