月曜日の朝に出る記事ですが、日曜日の朝に大阪まで「NARIAGARI」解説で向かっている車中の執筆です。大会後は遊郭に繰り出そうとする竹浦正起さんを羽交締めにして止めるの手一杯で手が空かないので、大会前に予め記事を仕込んでおくことをお許しください。格闘代理戦争を皇治推薦選手で出場させられそうになって、羽交締めにして止めたのと同じように竹浦正起さんを救いたい一心です。格闘代理戦争会見で芦澤さんの「柔術家のやつ逃げたろ！」とボディブローが繰り出していましたが、逃したのは僕です。まあそれはそれとして。

出場選手の楓冬さんが対戦相手と見間違って、スポンサードリンクのボトルにかましてしまって、ボヤ騒ぎが起こっております。僕もそれを理由に断っても良いくらい仕事が立て込んでいますが、それでも新幹線に乗りました。関わりがあるTシャツのモデルも務めてくれた犬が危篤で、それを理由に仕事を断りたい気持ちもありますが、ヨカタじゃないので向かいます。犬が危篤で仕事を飛ばすって僕がやったら天変地異だと思います。まあそれはそれとして。

試合で話題になっていれば何も問題ないのです。出場選手の楓冬さんがブレイキングダウン風味の乱闘をしたまでは、ユーモアのカケラもない廉価版のその他大勢の範囲で、これじゃあ成り上がれないどころか養分側で、無事におしまいでした。そこで終えとけばいいのに、勢い余ってスポンサーさんのドリンクを倒しちゃって、スポンサー社長が激オコ姿勢でヘソを曲げそうになっていて、皇治さんの調整仕事が増えたというか、男芸者皇治の腕の見せ所となっており、大会以上のエンターテイメントが出来上がっておりました。ここら辺は皇治さんの真骨頂なので心配していませんし、こっそり「何千万とこっちは失うわけですから」とスポンサーさんを立てている辺りは天晴れだと思いました。何千万だったら、もう少し厚くしてほしいですね。まあそれはそれとして。