中学二年生で初めて全国大会に出て親父が先生に上納金入れてた話を軽く書いてみた。

トライブで週一回土曜日に柔術クラスを教えています。

そこに柔道をやっている中学生が来てくれている。彼が見せる技術から彼の真剣度は容易に読み取れます。相当な高いレベルで一生懸命やっているんだと思います。そんなに一生懸命やらなくても競技生活は長いよなんて思ったりもしますが今から何十年も前の青木少年も一生懸命でした。

中学二年生の夏の話だけども55kg級で静岡県で一番になって全国大会に出た。全国大会では木っ端みじんにされ爪痕さえ残せなかったのだけども全国大会に出たと言う経験は当時、自信になったと思います。

当時の僕は市の大会は3番で県内を三つの地区に分けて行う予選では2番でした。県大会で優勝出来る可能性は低かったと思うし僕が優勝するとは誰も思っていなかったと思うのだけども持ち前のガッツで優勝する。今考えても当時から持っている選手であったと思うし良い星の下にいたんだと思います。それには感謝です。

当時、親父が喜んでくれたのをよく覚えていてそれが励みになったのも覚えています。子供は親が喜んでくれるのが嬉しいし親は子供が喜んでくれるのが嬉しい。そういうものなのでしょう。

このまま真面目で感動的な話に行っても良いのですが未だにおかしいと思ってるのは当時の監督って生徒の父兄からタカる訳ですよ。親父も試合で勝った時にはお礼を包んでいた。私立で高い学費払って尚更、懐に入れる分の部費&合宿費とって尚更、たかるなんて今考えるとうんこです。オレの同級生なんて監督に家族旅行をタカられていたくらいですね。ここには書けないレベルの話も多数なんで実例はここまでにしときます。黙れ。オレ。

親は子供がかわいいしその競技の指導者はなかなか分からないかもしれないけどもよく見たら分かると思うのでちゃんと見たほうが良いです。たかってくる先生なんてしょっぱ過ぎる。

先生=凄い人じゃないですからね。

一生懸命やってこないで生徒に一生懸命やれって言う先生は案外多い。実際に高校時代に気持ちが弱くて逃げ出した後輩が狂暴な体罰情熱教師に転身を遂げてた話はある。それ見るとオレは笑っちゃうんですが。

何が言いたいかって言うと指導者が勝たせてくれないし先生も案外ろくでもないんで自分で楽しんで納得してやろうぜって話です。

今日はクラスして軽めにトレーニングして終わり。それじゃ。






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