多動力。多動と育てる意識。個の時代。生き残る為に動く、動かねばジリ貧。

押忍。青木です。(多古西応援団風に)
堀江貴文さんの「多動力」という本が、僕の本を編集して下さった箕輪さんの編集で出ます。なのでツイッターのタイムラインが「多動力」で溢れております。僕の出版のときにも繰り広げたゲリラ作戦を思い出します。かなりの効果を発揮するのですよ。懐かしく感じますね。

多動力。僕は意識して多動しているわけではないのですが、結果的に格闘技以外にもオンラインサロン、講演、記事を書く、書籍、プロレス、セミナーなどなど幅広いお仕事をさせて頂いています。自分の中で、どれもいい加減にならないように一生懸命やっています。(当たり前だ)

好きなこと、やりたいこと、熱中できることを自分に正直にやっただけなので、多動力だ!というのは後付けだと思っています。この世の中には後付けで理由を付けてることが、案外多いので注意が必要です。でも僕は多動力の人です。

多動力って言葉は分かりやすくていい言葉だと思います。しかしただやればいいのかって話しにもなりそうなので、注意が必要だなあと思うのです。たくさんのことをやればいいって発想は危うい。質が悪けりゃ意味がないし、むしろマイナスだ。

しかし、誰にとっても新しいことを始めることは大切だし、意味のあることです。

そこで新しいことを始めて最初から収入がいいというのは稀なことだと思います。
その時のメインの収入に比べたら、低いのが大多数でしょう。メインよりも多かったらメインの座を明け渡すことになります。しかし今のメインもいつか収入が下がる。僕で言えばMMAの試合の収入が圧倒的に単価が高いけども、この収入がずっと続くことはないです。スポーツ選手は分かりやすく、旬が短いです。

フリーで働いていると、いつこの収入が無くなるかという不安が産まれます。その不安をかき消す為に新しいことを始めるので、それが多動に結びつくのかもしれないです。好きなことをやってるだけ説とは違う生存説がここで出てきましたが、どちらも本当だと思います。

新しいことを始めたときにも、格闘技の仕事のときでも僕が大切にしていることがあります。

それは。。。。。

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