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プロモーションが後手に回っていますね。後手に回っているからこそ、人の強さを見せますよ。

プロモーションが後手に回っているなあと思っています。

3月の日本大会、5月のシンガポール大会は1年かけて物語があったので、物語は作りやすかったし、チャンピオンシップだったこともあって、そこでまた重みが作りやすかったのです。

10月の日本大会はいくつか青木真也のキャリアという物語は当然あるのだけれども、そこからもう一歩、波を作ることができるわかりやすい物語は作りづらいこともあって後手に回っています。ここからいくつか作っていくし、青木真也の青木真也による物語はずっと続いていくのでご安心を。

気合いが入っている北野Pは必死で仕込みをしてくれて感謝でしかないのだけれども、プロモーションに関してはこれができるよ!と選手主導であるのが理想だと思うし、選手の意識としてはやりたいことを助けてもらう意識が健全だと思っています。何を見せたくて、どこにアプローチしたくて、そこには何が必要で、それに対する手法は何があるかは百戦錬磨の方々が集まっているはず。

格闘技の冬の時代は自分がどう思っても、大人の数が少なかったので、どうにもならなかったけれども、今は人も武器も豊富に揃っているのでどうにでもなると感じています。

まあ選手はプロモーションも試合と同じく自己責任だから気合い入れてやっていこうねって話です。オレは自分の試合を良いモノにしようと必死なので何とかやります。頑張るね。

では如何にして物語を作っているのか。
他にも策はあるとは思うのだけれども、青木が大きく分けて作る方法を説明していこうと思います。選手関係者は役に立つとは思うのでここからは課金で!

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