ちゃーすARA＠COL担です(✿✪‿✪｡)ﾉ♡

夏も佳境の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、担当しているRockiesがやる事成す事しょぼくて、球界に大したインパクトも与えない事から、CINやLADを弄るなどして遊んでいます。

という事で(？)今回は、MLBグッズの買い方について情報を発信いたします。

きっかけは Moyassy Jr. さんが書かれた以下のnoteでした。

この記事を読むまで、ここまでフェイクが出回っているとは思いませんでした。

というのも、日本では輸入してセレクトショップ的に販売しておられるセレクションがありますし、また、現地の各グッズの単価は、日本でNPB/MLBグッズを買うのとそう大きく変わらないどころか、モノによってはそれより安い事も珍しくないからです。

例えば NEW ERA キャップを比べた時に、日本で購入すると6,000円以上かかるかと思いますが、後述するサイトでは30-40ドル前後と、日本円に直しても1,000円程度安い(公開当時)ことになります。

他にもユニフォーム (Jersey) は14,000円強と、想像よりリーズナブルかと思います。

もちろん海外から発送されるので時間はかかりますし、送料も数千円かかりますが、日本と比べ種類が豊富ですし、公式から買うのが一番堅実と言えるでしょう。

では何故フェイクが絶えないかと言えば、価格に加え「英語サイトでの買い物」にハードルを感じている方が多いのではないか。

そう考えてこの記事を書くに至りました。

以下に公式ショップに加え、公式が認定したショップを三つご紹介します。

簡単な購入する上でのポイントも添えますので、是非ご参考ください！

※以降本noteではPC版サイトを前提に画面を載せますが、スマホ画面でも同じメニューの表示は可能です。

①MLB公式ショップ

MLBがホストする正真正銘の公式ショップです。ここのポイントは以下。

品揃え…

ここは公式なので間違いないところです。30球団のグッズは勿論の事、マイナーリーグ、消滅/改名した球団、更にはWBC関係で各国のグッズもおいてあり、全てを見きれないほどに豊富です。

また、欠品しても随時追加されるので、何度もチェックしたくなる魅力を持ち合わせています。

セール...

端的に言うと、ほぼ毎日何かしらのセールが行われています。

また、新品や人気商品は定価が多いものの、その他の商品は何かしら値引きが掛かっていることが多いです。

また、購入する度に20%OFFのクーポンが同梱されていたり、サイト上で行われているセールのプロモーションコードは自動で入力されていたり、と手間が省略されています、ついつい買いたくなる仕掛けの一つですね。

購入まで...

ここが最難関ですかね。Step by Stepで参りましょう。

まず、気になる商品や球団を上部から選択します。画面ではCAPSを選択。

この状態ではフィルタリングが人気順になっているので、必要に応じて安い順(Lowest Price)などに変更します。

各アイテムをもう少し絞り込みたい場合には他のフィルタリングも活用します。例えばCAPSで Sub Departments を Adjustable にすると、後頭部のベルトでアジャスタブルに調節可能な帽子のみが表示されます。

次に気に入った商品をチェックし、カートに入れます。

今回は例として以下三アイテムを放り込んでみます。

・エンゼルス迷彩柄 (Camo 35th Anniversary)

・パドレス迷彩柄 (1978 MLB All-Star Game Flame)

・ナショナルズメッシュキャップ

以上の三つそれぞれで  Add to Cart をクリックします。

そうするとカートの中身がこのようになります。

クーポンを使用する場合は Apply ボタンを押し、注文に進む場合は Checkout をクリックします。

はじめての買い物では、ここで住所の入力を求められます。

ここに少しのコツが必要ですが、以下はあくまで推奨です。

これ以外の書き方でも配送されるかもしれません。

ただ他言語の人間が配送に携わる以上、後述するようなトラブルを防ぐために、海外サイトではこう書いた方がいいというおススメとしてご覧ください。

配送先入力のコツ

入力が終わったら Continue Checkoutを押し、決済に進みます。

あとは支払方法を選択して入力すればおしまいです。

②Fanatics 

Fanaticsは、MLB含むアメリカスポーツ全般のグッズを手掛けている企業です。

このサイトでは、MLBをはじめとしてNFL,NBA,NHL,UFCなど数々のスポーツのグッズが揃っているのですが、MLBにフォーカスすると、品ぞろえはあくまでMLB公式が上です。

ただし、公式では在庫切れの商品がFanaticsのサイトならある、という事もありますので、再入荷まで待てない/未定のお気に入り商品がある場合はこのサイトを覗いてみると、案外在庫が残っていたりします。

実は①MLB公式ショップも、FanaticsがECのプラットフォームを提供して運営されていたりします。ので使い勝手、注文時の注意点は①MLB公式と同じです。

なお、姉妹サイトと言えるFansEdgeも同様の使い方が出来る認定ショップですので、余裕があれば巡回先に加えると良いでしょう。

③FansEdge

④USSDU 

個人的にはここが穴場になります。

前述のFanatics社からMLB,NBA,NFL,NHL,NCAAのグッズ販売の権利を得たオーストラリアの企業が運営するオンラインサイトです。

何故穴場かというと、オーストラリアという場所柄、日本に商品が届くのが①②③のサイトより速いからです。

三回頼んだことがありますが、最後は必ず日本郵便が来てくれたのもお勧めできるポイントです(再現性は不明ですが)。

その他注文のコツなどはこれまでのサイトと同じです。

品ぞろえは①②③より劣りますが、速い事は間違いないので、お目当ての品は、まずここから探してみるのもいいかもしれません。

配送から到着まで...

お疲れ様でした。これで皆さんは公式あるいは認定ショップからモノホンのMLBグッズを手に入れる事が出来る「権利を得ました」。

後は到着を待つのみですが、それまで「気を抜くことは出来ません」。

具体的には、到着までには一か月(USSDUなら3週間)はかかると考えて下さい。

え、ウソウソ、だって画面ショットには"4-10days"と書いてあるじゃない。

↑そう思ったあなた。これは信用してはいけません。

International Expedied 4-10Daysなどど言っていますが、これはMLBShopの倉庫から出荷される日数と解釈して良いと思います。

私は10回以上ここで買い物をしていますが、ほとんどの場合即時発送はなく、この程度の日数の後に出荷されているのです。

また、流通経路も多種多様です。

倉庫から出荷されたあと、①どの配送業者が受け取り、②どの空港に行き、③いくつの空港(時には船)を経由し日本に届き、④最終的にどの配送業者が届けてくれるのか。

この①②③④すべて一定ではありません。

一番かかった時にはアメリカから日本の空港に届いたにもかかわらず、再び飛行機に乗りイギリスの空港へ、その後ドバイを含むいくつかの空港を経由して日本に到着、家に届けてくださった業者は名前も名乗らないまま無言で段ボールを差し出す(一体どこの業者やねん)。

そんなこともありました。

恐らく公式が持つ流通経路的に、少しでも安い経路で運ぶためにこのような扱いを受けるのでしょうが、故にTwitterでは極稀に荷物が行方不明になった、というトラブルも聞きます。

その時は公式に問い合わせ配送業者に連絡を取る、あるいは返品保証がついてますので、その権利を公式に主張して返金してもらう。

その辺りの対応が必要になりますが、日本ほどではないにせよ返金したくないMLB公式はそれなりに真摯に対応してくださるので、あまり怖がらずに買い物して大丈夫と思います。

ちなみに私は上記サイトでは荷物の行方不明は一度もありません。

これが配送先をしっかり相手のフォーマットで書くべき理由になります。

最後に自慢

それでは私が実際に購入したいくつかのグッズを載せるという名の元自慢して記事を締めたいと思います！ショッピングのお役に立てれば幸いです！！

コロラドロッキーズ・オールスターゲーム2021仕様キャップ

→入荷即売り切れだったのですが、辛抱強く巡回していたところ、結局①MLB公式に再入荷し無事入手。

マイアミ・マーリンズ シティコネクト CAP

→何かと不評なCity Connectシリーズですが、個人的にはMIAのこの配色が非常に気に入っています。公式でも即売り切れてオンラインは再入荷一回のみで買えず、巡回してようやく④USSDUで買うことが出来ました。お気に入り過ぎてまだ一度も被っておらず、シールも剥がしていません。

大谷翔平 マジェスティック Jersey

→もちろん日本人選手のユニフォーム(Jersey)も買うことが可能です。普段ユニフォームはあまり買わないのですが、2020年以降に全球団で採用されたNIKEのロゴがあまりにも大きく、それが入る前に慌てて買いました。これは②Fanaticsで購入した気がします。