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無心になれていると気付く瞬間


私は常に最悪の事態の想定や、
近い将来のパターンをいくつか考え準備している。
心配性で何かしら考え事をしている。

無心になってみようと試みても、
「難しいな、どうやったら
無心になれるんだろう」とまた考える。

そんな今日の朝、
無心になれている!と気が付いた瞬間があった。

それは、"おなら"だった。



思い返すと、何度か考えたことがある。

1つ目
エレベーターの密室で
おならをしてしまったらどうしよう

2つ目
満員電車から降りた朝の通勤ラッシュ中
詰め詰めの階段で目の前にお尻
このお尻がおならをしたらどうしよう

今日はこの2つ目だ。

どうしよう、と考えている時、
分かった。

考え事をしている時は、
こんな事考える余地が無いはず。と。

無心だからこそ、
このような事を思いつく。と結論付けた。

無心になれている時は、
無心だから気付くことができないし、
実感が無いはずだ。

けれど、無心になっていたと
気付くことが出来る機会は
他にもあるんじゃないかと
思い返してみてるこの時間は、
また考え事をしてしまっているのでは。


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