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連休初日は早めよりもっと早めに行動しよう

3月18日。
暦通りのお休みのお仕事をしている人は、
月曜日を休みにしたら4連休。

かく言う私も4連休だ。


今日高知へ飛行機で行く。
ひいおばあちゃんが100歳を迎え、
誕生日会があり各地から集まる。

気持ちはサマーウォーズの気分だ。

パッキングが好きな私は、
月曜日からパッキングを始めていた。

7時台の便を予約している。

大阪-東京間は往復3万円未満で買える航空券も
高知-東京間は往復7万円を超えた。

家族3人分(母は大阪から)の航空券は18万円になった。


当日、5時30分に起きて用意をする。
6時過ぎには用意を終え、父と車で向かった。

車で羽田空港まで15分ほどで着くこともあり、
余裕があった。

まもなく悲劇が始まる。

「満車」

私たちは、舐めていた。


仕事でよく飛行機を利用する父は
国内線だし30分前に着けば余裕、と言う。

予定時刻より余裕を持って行動したい私は
前日にANAから
終日満席で混雑が見込まれると言うメールを
受け取ったこともあり
なるべく早く出よう、と言う。

結果父の予定よりは早く出発し1時間前には
到着した。

しかし、車は満車である。
厳密に言うと、駐車場自体完全満車ではないが、
とにかく待機列に数十台並んでいた。

なお、駐車場は予約をしていない。


駐車場待機列の最後尾には、
「120分待ち」との文字。

保安検査場締切まで30分。

父はパニックになった。
私はどうすることも出来ない。


こうなるとわかっていれば、
車で来ずにタクシーで来たのに。


羽田空港の周りは工場地帯で
近くにコインパーキングもない。


ここで挙げられた選択肢
①一度家に戻ってタクシーで戻ってくる

②私だけ予定通り出発し、
父はこのまま車で高知へ向かう

③私だけ予定通り出発し、
父は飛行機を取り直し午後の便で向かう


結果は、③になった。



①だと出発時間に間に合っても、
保安検査場には間に合わない。

②は今から向かっても到着予定時刻19時となり、
現実的ではない。


結果、今これを書いている私は、
隣を空席のまま空にいる。

父と飛行機なんていつぶりだろうと
予約をした2月から考えていたのに、隣は空席だ。

決まれば、送迎するための停車スペースに
車を停め、私だけ降りた。

空港に入ると、人で溢れており、
1番並んでいた保安検査場は
40分待ちとなっていた。

着いた時には7時55分の便の方は
お申し出ください!
とアナウンスされているくらい
ギリギリの時間だった。

言われた通り申し出て
優先的に案内してもらった。
ギリギリに行動しない私にとって
こんなに慌てるのは初めてだった。

無事に保安検査場を通り、
搭乗口へと向かった。
搭乗口は1番遠かった。

小走りで5分前到着というギリギリ具合。




父と母に電話をし、
父はとりあえず家に戻って
飛行機の予約が出来るかチャレンジする、
母は苦笑だった。


フライト時、東京は雨が降っていた。
それも満車の加担をしていただろうと推測する。

"国内線だし"と余裕を持っていたが、
連休初日は早めよりももっと余裕を持って
行動しなきゃいけないとわかった。


空港での駐車場難民、
初めての経験だった。

車で行く時は、気をつけて欲しい。


さて、気持ちは切り替えて
高知を楽しもう。
2泊3日、また誕生日会や高知でのことはブログに書きたいと思う。
その時に父が無事高知に来れたかどうかも書こう。












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