的を射る推測の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
ドキュメントのネタ、という話を前回させていただきました。
ネタの語源などを調べてみると、江戸時代の的屋さんの商品をそういったことが語源として言われていたり言わなかったり、諸説あったりなかったりします。つまりは種のことです。なぜ種をネタなんてわかりづらく言い始めたのか、お客さんのにはわかりづらくしたかったからでしょう。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
今では、みんなが知るようになりましたが江戸時代ならば、そう多くの人は知らずにいたはずです。商品ですからいや賞品ですから、的屋さんからするとそれを目当てにして欲しいわけです。
つまりはどこで仕入れたか。を隠すための隠語として使っていたのと思ったのですが、それよりかは、「こんな高価なモノが商品だ。ほしい」と思ってもらうほうがいいのでは?とも思うのでそれではないのかなと、次の推測を探します。
的屋さんどうしで、この商品が結構いい感じにお客さんを呼び込んでくれるみたいなものがあったりなかったりしたのではないでしょうか。
つまりは、とれそうでとれない。みたいな商品を賞品を隠語としてつかったていた。なんて思ったり思わなかったりします。
あるいは、「うちの商品は、新しいモノばかりだよ」と言う意味合いで、種なんて古い古い、うちのものは「ネタ」だ。なんて言い出した感じでしょうか。
いわゆる、ネーミングです。そのモノを逆さから読むという何とも斬新なネーミングセンスです。
それが受けて、お寿司屋さんなども、新鮮さをうりにするために「寿司種」を「寿司ネタ」なんて言うようになった感じでしょうか。新鮮なモノが好まれていたのかはわかりませんが。
新鮮なモノは当たり前になり仕込んでいるようなものにつかわれるようになっていった。それをつかっている寿司職人さんを見聞きしていた芸人さんがこれは良い言葉だと、ちょうどいい言葉だと自分たちの制作物の話を新鮮な話を「ネタ」なんて言い始めたとか始めていないとか。
みたいな推測ですが、まるっきり的外れかもしれません。
チケットをネットでとった映画の上映時間が迫ってきたので、このあたりで。
ありがとうございます。
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