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ぎんぎん、こんにちは、ノウト！

せっかちな決め方、という話を前回させていただきました。

大阪では、「せっかちだから」と言えば、なんだか仕方がない感でモノゴトが進むこともあったりなかったりします。もちろん、それを言っても許されずに仕方がないなんてことにもならずに、「きじょわしねん」などと独特の方言で叱られる怒られることがあったりなかったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

「きじょわし」つまりは、気忙し。です。気持ちが忙しい。という意味合いです。

気忙し（きぜわしい）です。気持ちが忙しい、せかされている。という意味合いです。

「わしはな、せっかちやから、そんな待ってられへんねん」なんて言われても、待ってもらわなければ、モノゴトは解決しません。進みません。

そんなせっかちの人から先にモノゴトを進めてしまっては、あとあと、せっかちの人ばかりになってしまいます。

しかし、大阪はせっかちの人が昔はたくさんいました。

そのお陰か、行列なんてモノはあまりなかったように思います。特に飲食店などは、「並んでまで食べる」なんて風習は習慣はなかったように思ったり思わなかったりします。

待つ。なんてことは余程のことがない限りはしなかったように思ったり思わなかったりします。

いつの頃からか、行列にも並べるくらいにせっかちな人がなったのか。はたまた、そんな性格では大阪人がなくなったのか。あちらこちらで行列が出来ていたりいなかったりします。

しかし、大阪で並んでいるから大阪人とは、限りません。
調査もしたことがありませんので、あのたこ焼き屋やお好み焼き屋で行列をなしている人々は、大阪人ではないのかもしれません。

そもそも有名店と呼ばれるたこ焼き屋さんやお好み焼き屋さんのたこ焼きやお好み焼きを、大阪人は口にしたことがありませんからね。

美味しいかどうかも大阪人に聞いてもわかりません。

となると、やはり大阪人はいまだにせっかちで、行列などには並びもしない。のかもしれません。

しかし、何十年ぶりかに優勝したスポーツ選手を見るために、御堂筋で何時間も待っているのも同じ大阪人なので、もしかすると、あのイカ焼き屋さんい並んでいるのはせっかちな大阪人なのかもしれません。

今夜はパジャマパーティーなので、このあたりで。

ありがとうございます。

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