【目標達成】憧れの先に道はない。
こんにちは。れいしーです。
普段は歌ったり、曲を作ったり、表現のお仕事をしています。
今回は、目標達成のはなし。
”憧れの先に道はない”というテーマでお話ししていきたいと思います。
夢を持つ時は、最初はどんな職業でも”憧れ”から入ると思います。
人を助ける姿に憧れて、、
ステージに立つあの歌手に憧れて、、、
もちろん僕が音楽業界に入ったのも、ステージに入る歌手への憧れがあったからです。
そして、タイトルで誤解して欲しくないのは、
”最初の憧れはずっと持っていた方がいい。”ということ。
理由は単純に時系列的な問題で、
自分が憧れてその場所にたどり着くまでに、相当の時間がかかることが予想されます。
なので、最初の憧れたビジョンみたいなものは、僕自身大切にしています。
●途中で出会った憧れとは違う道を行け。
目標や夢に向かって進んでいると、それこそ途中でいろいろな”憧れの存在”に出会うことになります。
消防士とか警察の入りたてだと、3年目くらいのその部署のエリートとか。
歌だと、びっくりするくらい歌が上手い同年代や、先輩方。
僕も数々の憧れに出会いましたが、自分はその人とは違う道をいくようにしています。
理由は2つあって、
1.時系列的にその人を抜いて自分が上に行くことが難しいこと。
2.そもそも自分と相手の得意不得意や好き嫌いがちがうこと。
自分が憧れるということは、その人と同じ技術を身に付けたいということ。
でもそれは、その人が何年もかけて積み上げてきた力なので、一瞬で追い抜くことはなかなか難しい。
そして、そもそも自分が本当に好きなものを追求することこそが”個性”につながるはずなのに、相手の真似事ばかりしていると、その人のコピーみたいになってしまうからです。
なので自分はとことんすきなものを聞き、好きなものを作り、
違う技術を持ってその”憧れ”に対抗していく。
そう決めた時点で途中で出会った憧れたちは”ライバルたち”に変わっていきます。
自分しかできないことはなんなのか。
自分が本当に好きなものはなんなのか。
それを見極めることこそが、目標達成へのスタートラインなのかなと感じています。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
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