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たまには真面目に

自覚と責任、危機管理。エトセトラエトセトラ。自分ひとりでなら何のしがらみもなく生きていけるかもしれないけど、そうもいかない。

主義主張、理想、思想。エトセトラエトセトラ。
人の数だけ交差し、ぶつかることもあればぶつかることさえしないこともある。
 「ぶつかることさえしない」のは回避出来るものはするとか、言ったところで無駄だろうと諦めてしまうとか色々あるけどさ

自分が見たいもの、お客様に観せたいもの、作りたいもの、表現したいもの、伝えたいもの
現状の把握、力量、やりたいこと
それら全てをごっちゃにしていやしないか
わたしが、わたし達が、お客様に観てもらいたいものはいったいなんなのか
徐々に慣れ始めたとは言えまだまだ制約の多いこのコロナ禍で、多くの人が集まってひとつの作品を作り上げるということの意味、危機、意識を見失ってやしないか自覚は足りているのか

 自分の役割とは、やるべき仕事とは、あるべき姿とは

ここ最近はそんなことを考えています


殺陣だけでお金を頂くなんてことがあっては駄目
演技だけでお金を頂くなんてことがあっても駄目
(殺陣も芝居だっていう意見は承知の上の発言ですが、あえてこの表現にしています)


お客様に観てもらうことでしか、我々はこの世界で生きられない
劇場でも、配信でも、もっともっとたくさんの人に芝居を観てもらいたい

本番まであと1ヶ月を切って、更に磨き上げていく期間。色んな人に支えられながら練って練って磨いていく。

ぜひ、殺陣だけじゃなく「作品」を観てください。



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