子どもの頃から占いが大好きだった。

大人になってからは、同僚と"占いハシゴ"なるものをして「確かにそうかも！」と、一喜一憂しながら過ごした日もあった。(当たっているかよりも、一喜一憂をして出来事を分析する時間が好きだったりする…)

そんな中で、社会人になった今も欠かさず見ているのが石井ゆかりさんの占いである。

彼女の占いの特徴は、感覚的な言葉を使うところにある。

ラッキーとか、アンラッキーとか、そういう心の気分ばかりを左右するものではなく、

『今日のあなたはこんな気付きがあるかもしれませんよ』

と、話しかけられるような、偶然の出来事に自分から会いに行くような、そんな占いである。

優しい言葉に勇気や気付きをもらいながら、占いの言葉と自分の言動を照らし合わせる。

そんな中で、『明日はもうちょっと誰かに優しくしたいな。』とか、『あの言葉はあったかい気持ちからだったんだな。』ということを振り返ったりしている。