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国も都も税金をもっと賢く使って〜の2つの使い道

なんか歯痒いなぁ〜と思ってしまう、主に東京都が決めた?であろう2つの予算の使い方報道にもやつく。
国民、都民の貴重な限られた血税である予算は、もっと効率よく有意義に使って欲しい。

その使い方にセンスの無さと不合理を感じて、今回色々てんこ盛りのノートを書くことにしました。

1つ目の報道は、

2020東京五輪のメダルの重量が史上最高


となんだか誇らしげに報道されている事。


以前の私のノートでも書いたけど、ただでさえ五輪後の施設が負の遺産でお荷物になると既に見えてるのに、IOCは今後もこの方法で五輪を続けるの?と疑問を投げかけた事があります。
東京都は財政に余裕あるとしても、日本全体の財政は借金だらけで、もう余裕なんて全然無いはずなのに、

何故東京都は、五輪のメダルを

わざわざ夏期五輪史上最高重量に決めたのだろう?


海外へ見栄を張りたいだけの理由なら、私は控えて欲しかった。
そもそもメダルは、貰った選手の多くが、恐らくそのまま記念に大事に手元に残しておくものだろう。

余程お金に困った人なら換金する人も中にはいるだろうが、多分少なくとも本人が生きている間は、例えば金メダルを溶かして又金として活用される事は滅多にないだろうから、つまり実質家の中でかなりの期間埋蔵金になってしまうものだ。

だから、地球上に限られた量しかない、貴重なレアメタルを、わざわざメダルの為に多額の予算を使って、そこまで多く使わなくても良かったのに〜とエコ派で節約家でもある私は思ってしまう。

金も銀も銅も、工業用として、装飾用他、幾らでも他に需要はあるだろうし、五輪の種目も増える一方で、メダルの数もかなり多いから、1個に付きたとえたった1g増やすだけでも、全部で合計すると、かなりの量と金額の差になるのだろう。


なのに何故わざわざ史上最高重量にこだわったのだろう。


日本がこういう事をすると、後に続く開催国も、もし毎度重量で最高記録を塗り替えるのが不文律にでもなれば、まるで無駄遣いの競争みたくなってしまい、貴重なレアメタルが無駄になる上、経費も嵩むばかりだ。

後に続く開催国への配慮という意味でも、種目ではないこんなとこでの、記録更新を狙って欲しくはなかった。


今回、携帯電話などを回収して、リサイクルで作るという初の試みの価値が、台無しになってしまう判断だったと残念だ。

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せめて、過去の最高重量と同じまでに抑えて欲しかった。もしそうしていれば、全部で一体幾らの予算が浮いたか、どっかのお節介なマスコミが試算して公表して欲しいものだ。

その浮いた予算で、例えば暑さ対策なり、渋滞対策なり、

幾らでも他に使い道ならあっただろう。


選手にとっては、そりゃメダルが重い程、貰った時は嬉しいのだろうが、そんな無駄なとこに経費かけなくても、どんなメダルだとしても、誰だってメダルは、物の価値ではなく、名誉として欲しい訳だから、史上最高重量じゃなくても、必死で頑張ることに変わりはないのに〜と思う。

もう1つ疑問に思った予算の使い道というよりも使い方。


高齢者の運転による交通事故を防ぐ対策は是非やって欲しい。

正直言って遅過ぎるくらいだとも思う。


東京都は、アクセルの踏み間違い防止などの事故防止対策用品の設置費用を、今年度に70歳以上になる人限定で、費用の9割も都が負担すると言う。

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その条例には基本的には賛成だが、予算の使い方が極端だ。不公平感として、まず期間が1年くらいしかない事。締め切った直後の年に70歳になる人は、極端な場合、誕生日がたった1日の差で、一切補助が受けられないのだろうか?また期間を延長するのかもしれないが、そうなれば費用はどんどん膨らむ。


それと、これはずっと前から不満だった事だが、これ程高齢者の事故で多くの貴重な命が奪われているのに、

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何故国はずっとのんびり無策だったのか?


とっとと条件を決めて、

安全装置を義務化すれば行政がこんなに高額負担する必要なんてないのに〜


日本はこんな馬鹿な税金の使い方を繰り返してきたからこそ、

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世界に誇る?借金大国になってしまった

というのに、全く反省が見えない。


条件として、例えば、65歳以上or70歳以上or75歳以上全員、又は、認知症検査で少しでも引っかかった人、又は医師の診断を必要とされた人など、、

幾らでも条件つけて義務化できた筈だ。

どうしても自腹でつけれない人だけ、収入に応じて申請すれば、補助なりローン組めるなりすればよいだけの事。


自分で全額余裕で払える大金持ちにまで、税金から高額の補助金を出す必要があるのだろうか?も疑問だ。

国の動きが遅いが為に、東京都の貴重な税金が金持ちの為にも使われていく。


しかも今のところ補助の期間が短いので、不公平感も半端ない。


行政はいつもall-or-nothingで極端な二択が大好きだ。


面倒な仕分けが余程お嫌いなのだろう。
小池都知事はもう少し賢くやってくれると期待していたのに〜と残念。


それと問題は地域間格差も大きい。
こんな大盤振る舞いできるのは、今のところ世界に誇る大都市の東京都だけだ。


同じ国民なのに、他の都道府県の人は、付けたきゃ自腹で付けなきゃいけないという不公平感もあるだろうが、
それに加え、折角東京都に住んでいるのに、他県からたまたま運転して来た高齢者の車に撥ねられて、大怪我したり、最悪死亡でもしてしまったら、

なんでよその県の高齢者が、東京へ車で運転して来たんだよ〜電車で来いよ〜」

っと叫びたくなるんだろうなぁ〜。


じゃあ何故国は設置を義務化しなかったのか?


ここからは想像だ。
国が高齢者にそういうお手軽に後付けできる装置を設置義務化しない理由を勝手に想像してみた。
そう言うのを作ってるメーカーは、元々は零細のベンチャー企業だけだった。
私はあるベンチャー企業の2社が、20万円程のを開発したものの、大量生産できないので◯ヶ月待ちというのは以前知っていた。


オートバックスも、たった4万円程で設置出来る事も、

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最近偶然テレビで知ってびっくりした。


何故こんなに悲しい事故が多発する前に、もっとテレビでCMしてくれなかったのだろうとモヤモヤしたものだ。


推論だが、もしこう言うのの設置を国が義務化してしまうと、大手の自動車メーカーが作っている自動制御装置付きの最新の車に買い換えるお客が減ってしまうと考えたからではないか?

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一旦20万円でも払ってそういう後付け装置をつけてしまうと、人間の心理としては、その車を出来るだけ長く乗り続けて元を取ろうとする。


流石に自動運転の車が普及するまで待ってとは言えないにせよ、なるべく大手の自動車メーカーの車に買い替えさせる為の忖度ではないか?と疑っている。


特に高齢者の踏み間違え事故で、多くの罪のない若い命が奪われているのに、

何故大手メーカーへの忖度を優先するのか?


その理由の1つが企業献金だろうと私は勝手に決めつけている。
国民の命が多く奪われても、高額な企業献金をくれる大企業の利益を優先してしまう恐ろしさが、はっきりと国民の目には見えないから、





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企業献金は闇も罪も想像以上に深い


だから早く禁止すべきと心から思う。

ってゆうか、そもそもそうすると決まっていたはずなのに

与党に上手いことうやむやにされて、なかった事にされてしまった

政府の要望で、大手自動車メーカーもやっと重い腰を上げて、後付けの事故防止装置を作ったとか報道を聞くと、やっぱりなぁ〜、、そういう事ね、、と腑に落ちてしまう。政府の指示の遅さのせいで、どれだけ多くの命が奪われたことか〜。

大手が後付け装置を販売できる体制が整うまでは、そういう装置を敢えて義務化しなかったのでは?と私は疑っている。それならもっと早く大手にも作らせるべきと判断すればよかったのに、何故そうしなかったか?

答えは、そういう先の先を読める優秀な政治家も官僚も、国交省にも警察庁にも安倍政権にも一人もいなかったという結果の表れだろうね。って言い過ぎ?

お金は沢山欲しい癖に、それと国民の安全の両方をゲットできるベストな対策を早く思いつくだけの能力が無い。

欲は深いけど、思慮深さは足りない政治家達が多めに集まっている国

だから対策が超遅い

昔あれほど反対だと息巻いていた民主党も、実は安倍総理を攻撃していたネタ元の、ある所から企業献金を受け取っていたと報じられてからかどうかは詳しくは知らないが、呆れるほどピタッと国会で追及しなくなってしまった

同じ穴のむじな?ブルータス野党もか?って感じ。


だから私は基本的に政治家を信用も尊敬もできない場合が多い。


もう1つの理由。大手メーカーが儲かる程、税収も増えるからだろう。
小さな企業が生産追いつかない程売れても、所詮税金の増収はしれている。


企業献金が、多くの人間の命をも奪うという1番分かりやすい例がアメリカだろう。


選挙に高額費用が掛かるのも問題だが、援助してくれた?更に今後もしてくれるであろうライフル協会を儲けさせる必要があるので、トランプ氏も



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絶対銃規制なんてしない

どころか、


学校でのテロに備えて、教師に銃の訓練させてはどうか?とまで発言して反発を買った事もある。


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国会では、最近はもう誰も話題にする事もなくなってしまった日本の企業献金の是非と、ついでに言うと天下り。

日本を借金大国にしたり、衰退させた原因はきっと山程あるのだろうが、

その中の2つに、私は企業献金と天下りをあげたい。


だから既成政党にはできない改革、
しがらみだらけの小泉進次郎氏にも出来ないであろう改革を、新党に期待している。


企業献金ではなく、個人の寄付をクラウドファンディングで4億円も集めた人気と実績に、与党も内心ヒヤヒヤものだろう。


小池都知事の一時の人気にヒヤヒヤしてた時期もあっただろうが、敵の準備の間に合わないタイミングを見計らって、見せかけの大義名分で突然解散総選挙やってみたり、運良く勝手に自滅してくれたり、色々ラッキー続きで、結果運良く一強体制で踏ん反り返っているだけの政治にもウンザリ。

所詮投票率半分未満の半分の支持。


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国民のたった25%しか支持していないかもしれない政党。

しかも支持する理由の多くが、

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他より良さそうだから」って、


なんだそりゃ?


他よりまだましって事?

他が余程ひどいとも解釈できる。
こんなに政党を選び甲斐のない国になってしまった事を嘆く。

 
だからこそ

山本太郎氏に

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本当に頑張って貰いたい。


私も出版した本やココナラが、今後ガンガン売れて、余裕シャクシャクになったら、いつかクラウドファンディングで、

れいわ新撰組に、


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100万円でも200万円でも寄付したいいう

気持ちだけはあるって事を、




ここで小さく宣言だけはしておこう。


ボケっぱなしのノートの後は、ボケ一切無しのノート、、

金持ち大企業と私を含む貧困世帯の、今の二極化日本をノートでも表現してみた

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ノートも二極化の


 アンナの日記でした。


最後にポテチん〜


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