【2020年9月20日のこと】ラーメン、レモンサワー、お疲れ様、他

1. ほろ酔いミミミ文学。キー打つ中指もほんのりさくら色。


2. 仕事で脳みそと気を使いすぎて、おかしくなりそうだから帰りにラーメン屋に寄ってしまう。金欠なのに外食しちゃったの巻。


3. わたしは下戸だけど、飲まないとやってられない気分だったから、レモンサワーを注文してしまった。ラーメンにレモンサワーというのを一度やってみたかった。


4. レモンサワー、たぶん日高屋はアルコール度薄めだと思うけれど、ジュースみたいに美味しく飲めた。でも、お酒弱いから、帰宅してもレロレロ。


5. 今日は仕事で人前に立ち、司会をしたり話したりした。みんなは褒めてくれたけど、わたしの中では全くダメでモヤモヤしてやや落ち込む。


6. 良かったよー、と言われたけど、自分はもっとうまく本当はできるんだ、と思うと悔しくなる。


7. 完璧主義ではないと思っているけど、時と場合によっては完璧主義で、やはりLIVEだと100点を狙いたくなるし、100点が欲しい。


8. 最近は、100点を目指しすぎて何もできないのなら、54点でもやることへシフトしているけど、割り切れるのはモノによる。


9. しかし、わたしがダメだー、とか、たいしたことない、と謙遜でなくガチで思っているのに絶賛されることもあって、複雑な気持ちになることもある。


10. 逆に、自分で自分を褒めたいくらいに活躍出来て、絶賛して欲しいときにこそ褒められない。出来で当たり前のように思われてしまう。なんかズレている。


11. とにかく、今日はわたし的には実力の48%くらいしか出せず、焦ったり興奮したときの悪い癖で早口かつ滑舌も悪く凹んだから、これはもう下戸でもレモンサワーなのである。ふーっ。顔も真っ赤っか。


12. メルカリが現代の闇市だという話題で盛り上がった。戦後の闇市を勉強しているひとの話だけれど、なるほどー!と思った。ある種の商魂たくましさが重なるか?


13. ヤフオクで戦時中の千人針や軍事郵便など、本来は資料館へ寄贈するものがオークションに出回っている話も出た。倫理問題も絡み、非難されているみたい。


14. アメリカ人が、戦後まもない広島でお土産に原爆瓦や被曝写真などを買い、それを孫の世代で売りに出して非難されたのと同じことだけど、お土産と身内のものを売るのはまた意味が違う。どうなんでしょうね。


15. 鈴虫が鳴く。数週間前までの熱帯夜が嘘のよう。酷暑を生き抜いたサバイバーとしては、あの日々の出来事が真夏の夜の夢みたい。だとしたら、コロナも夢だったらいいのにな。


16. マスクはしているけど、最近は、ためらわずに友人に会ったり、仕事でも集ったりしている。


17. 両親のいる実家の水戸にはまだ帰れそうにもないけど、スポーツジムと銭湯や整体は行ってないけれど、外食もしだしたし、混んでる電車にも乗るし、ドキドキしながらもかつてのような暮らしぶりになってきている。


18. 目白駅構内に手作りメッセージをこっそり演出してくれるから好き。コロナ収束を願う手書きのアマビエの絵を見てほっこりした。それもメジロ風にアレンジしているからたまらない。受験シーズンは「受験生がんばれ」の垂れ幕が貼られる。


19. 目白駅はドラマチックな場だ。画家の鶴田吾郎がロシア人のワシリー・エロシェンコと出会ったのも目白駅。もしもこの出会いがなかったら、中村彝の今や重要文化財であるエロシェンコの絵もなかった。ひとの縁とは不思議なり。


20. 食欲の秋。ピロシキが食べたい!美味しいおそばが食べたい!ダイエットしたい!とっぴんぱらりのぷぅ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?